3/16のお稽古は 都島区民センター 会議室5 でした。
暖かい日が続くと思いきや、急に寒くなったりしますね。
今日は曇りがちなこともあり、少し寒い大阪でした。
大阪の午後は晴れるとの予報でしたが、予報通りにいかず時々雨が降ったり、予報しづらい天気だったようです。
初心者稽古は、十九の春からスタートです。
Kさんには繁昌節や鷲ぬ鳥節、川良山節を独唱してもらいました。
三線の勘所は音の当てを意識して弾けていて、節回しも整ってきました。
三線に唄が釣られやすい箇所も意識すると徐々に唄えるようになってきたように思います。
考えすぎたり意識すぎると、釣られてしまうのかもしれません。
流れに乗って唄うと、すんなり唄えたりします。
難しいですが、意識しない程度に意識しながら、勢いで唄ってみても良いのかもしれないですね。
続いて通常稽古です。
今回は笛を稽古しました。
笛は唄が歌いやすいように吹く必要があります。
コンクールでの審査基準にも「助演感」とあります。
唄三線が主役で、それを引き立てるように笛を吹く必要があります。
それは太鼓でも同じです。
笛は唄に添うように、太鼓も三線のリズムに添うように演奏する必要があります。
「唄に添う」ということを意識して、三線のリズムに合わせ、タイミングを計って演奏しましょう。
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