初心者稽古は、先週から稽古を始めたYさんの稽古です。
先週は「新安里屋ゆんた」の唄持ち(前奏)までを稽古していましたが、「新安里屋ゆんた」を最後まで弾けるように自習して来られました。素晴らしい!
なので今日は三線を弾きながら唄を唄うことにチャレンジしました。
三線の運指を書いている工工四の横には、歌詞と歌詞の横に音程を書いている箇所があります。
三線を弾きながら、歌詞を見つつ、声楽の音を確認しながら唄います。
目で確認する箇所が多くなります。忙しいですね・・・
ゆっくりでよいので気負わず稽古していきましょう。
その後、沖縄本島の民謡の「安波節」の1~2番を唄った後、「十九の春」を少しだけ弾いてみました。
三線の勘所をキチンと覚えてこられたので、工工四を読むことが出来て新しい唄もすぐに取り組めるようになっています。
とても頼もしいです。次の稽古が楽しみです。
通常稽古では、以前に三線に合わせて踊った「八重山農林高等学校校歌」を少しやってみました。
私たちの師匠:大工哲弘の出身校:八重山農林高等学校は、今年佐賀県で開催される「第43回全国高等学校総合文化祭」の郷土芸能部門に出場されます。
ちなみに八重山農林高等学校の郷土芸能部の初代部長は大工哲弘です。
演目は「瑞穂の恵み~豊年祭」。
沖縄からは南風原高等学校も出場します。
八重山農林高等学校の演奏開始は8/1(木)の9:56です。
チバリヨー!
9/7(土)に開催される 琉球民謡音楽協会 の藝能祭の演目の稽古も始めました。
その後「工工四集をはじめから弾く会」は、宮良川節から与那国しょんかねー節を稽古しました。
「山入らば」や「山崎節」は正調から早調子と変化を付けながら唄ってみました。早調子は早くなりすぎないように、しっかりとリズムキープしながら弾きましょう。
大阪中央支部では、会員を募集しています。
興味がある方はいつでも見学可能です。
各ページ末尾の問い合わせフォームからお問い合わせください。