琉球民謡音楽協会 芸能祭:9/07(土)

先週9/07(土)は、私たちの所属する 琉球民謡音楽協会 主宰の藝能祭でした。

藝能祭の前日の移動日も翌日の移動日も台風に見舞われ、どうなるかとハラハラしましたが、なんとか移動できました。

到着直後も離沖前も雨に降られて『ずぶ濡れ』でした。

自然現象には逆らえませんね・・・

千葉県では台風15号の被害で、未だライフラインが復旧していない地域もあるようです。

不安な日々を送られていることと思います。

一刻も早く復旧できることを願っています。

藝能祭の前日の9/06は西原町社会福祉センターでリハーサルです。

県外からの参加者は初めてのリハーサルとなります。

舞踊と唄を合わせるのは初めてなので、手・足の動作を見て唄い出しのタイミングを確認しました。

藝能祭当日の9/07は わふじ未来ホール 控え室に10時に入りました。

リハーサルまでは、控室で八重山部会のメンバーで演目の声合わせをして、12:30からリハーサルでした。

リハーサルでは、プログラム順に演目での出入りや立ち位置の確認を行います。

その後は16:00から表彰式。

6月末に行われたコンクール合格者の授賞式が行われます。

新人賞でトップ合格した岡山支部の池田陽生くんは代表して賞状を授与されました。

打ちの支部からはQさんが器楽太鼓の部で優秀賞を受賞しました。

藝能祭は18時に開演。

「かぎやで風」・「盛え栄え」の斉唱からスタートです。

新人賞・優秀賞合格者の斉唱の後、独唱は新人賞の池田陽生くんの「安里屋節」から始まりました。

まだ中学生なのに、円熟した渋みのある声で歌いあげていました。

八重山会員は舞踊「鳩間節」、第一部の最後の演目に合唱「鶴亀節・矼ゆば」、第二部には舞踊「世果報口説」を演奏しました。

第二部では、大賞合格者の沖縄本部:中村さんが「夏花」を独唱しました。

悲願の大賞合格で勝ち取った独唱です。

とても素晴らしかったです。

今回はフィナーレを八重山部会で担当し、「弥勒節~やーらよう」を演奏しました。

終演後、さわふじ未来ホールから移動し、大哲会の打ち上げ会場の「つんまぁ~」へ。

みなさま、お疲れさまでした!

大工先生・苗子さん、那覇本部の皆さん、大変お世話になりました。

ありがとうございました。

今回の経験のを持ち帰り、支部メンバーにも伝えていきます。

※写真を提供いただいた神奈川支部の植村さん、ありがとうございました!