4/27のお稽古は、都島区民センター 会議室5 でした。
会場に向かうまでJR大阪環状線の京橋から桜ノ宮方面の線路脇を歩くのですが、この時期くらいから「ピーピー豆」がたくさん生えています。(正式名称は「カラスノエンドウ」)
種を取り除いて、さやの中の白い筋を取って斜めに切って切り口を口の外側にして吹くと音が鳴ります。
子どもの頃によく遊んでいたので、稽古に持っていこうを思い摘みましたが、稽古中に出すのをすっかり忘れていました。
稽古帰りにちょっと吹いてみましたが、昔聞いていた「ブー」という音が鳴って懐かしかったです。(ピーピー豆ですが「ピー」とは鳴りません。)
興味のある方は「ピーピー豆」で検索してみてください。
今日はTさんの初心者稽古から。
「十九の春」・「なりやまあやぐ」・「繁昌節」・「芭蕉布」に今回は新たに「島唄」の稽古を始めました。
「島唄」は歌の構成が少しややこしいです。
運指も中の勘所を中指ではなく人差し指で押さえる「中位」になる箇所があります。
ちょっと難しいですが、まずは三線の運指に徐々に慣れていきましょう。
通常稽古では、「高那節」や「しゅんさーみ〜稲摺り節」などを稽古しました。
「しゅんさーみ〜稲摺り節」は尺の勘所が少し高め、そして老の勘所を中心に運指が右に左に忙しく動きます。
なので三線の乳袋の下に左手を構えておくのではなく、老の勘所が抑えやすい位置に左手の手のひらの位置を移動させておくと良いと思います。
左手の運指がバタつかず、スマートに見えるように心がけると良いと思います。
今日の締めの歌は「夏花〜さらし節」でした。
大阪中央支部では、会員を募集しています。
興味がある方はいつでも見学可能です。
各ページ末尾の問い合わせフォームからお問い合わせください。
4/20のお稽古は、都島区民センター 会議室5 でした。
今日の大阪の最高気温は25℃と夏日でした。
ようやく会場でも冷房が入るようになりました。
暑がりなので冷房が入るのはありがたいです。
早速冷房を入れました。
今日は28℃の冷房から!
稽古は、HさんTさんの初心者稽古からスタートです。
先週に引き続き「新安里屋ゆんた」・「安波節」・「十九の春」・「なりやまあやぐ」・「繁昌節」を稽古しました。
Hさんは勘所は大分よくなってきました。
工工四をしっかりと見て正確に運指をすること、バチを爪弾かずにキチンと弾くことに注力してください。
弦に対してバチがまっすぐに当たってないので、しっかり三線がなっていません。
爪弾かず正確にバチを振ることを心がけてください。
Tさんは、本調子の4のチンダミでもきちんと声が出るようになってきましたね。
勘所もリズムも安定感が増してきました。
「繁昌節」もキチンと打音を入れながら、三線が弾けていました。
後は歌詞を入れていくだけです。
今日は新たに「芭蕉布」の稽古を始めました。
通常稽古は、「川良山節」・「くいぬぱな節」を稽古しました。
今月からお試し稽古で通常稽古を始めたYさんは、今週は八重山旅行でお休みでした。
せっかくのお休みですので、しっかり楽しんできてください。
今日はゆんたの稽古、笛の稽古もしました。
ゆんたでは長らく歌っていなかった歌を久々に歌いました。
笛は息が笛にきちんと入らないと、思う音が出にくいです。
顔の向きや唇の唄口への当たり方を調整しながら、ベターな当たり方を探っていきましょう。
顔を俯向き過ぎると、唇の当たりの調整範囲が狭まるように思います。
顔は正面に構えるほうがよいと思います。
どう当たると吹きやすいか、ベターを探りながら徐々にベストに近づけていくと良いと思います。
今日の締めの歌は「弥勒節〜やーらよう」でした。
大阪中央支部では、会員を募集しています。
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今日は初心者稽古からスタート。
Hさん、Tさんが参加しました。
うちの支部の初心者稽古では、通常稽古メンバーも参加しています。
「新安里屋ゆんた」・「安波節」・「十九の春」・「なりやまあやぐ」・「繁昌節」を稽古しました。
「繁昌節」は打音が多く、尺の勘所も高めです。
まったく弾かない弦を打音で鳴らしますが、はじめはなかなか鳴らないものです。
指のひらで弦を押さえるのではなく、指先で押さえましょう。
面ではなく点で弦を押さえるイメージです。
今日は1番の歌を繰り返しながら、三線の運指を稽古しました。
通常稽古では、「赤またー節」〜「揚古見ぬ浦節」を稽古しました。
「揚古見ぬ浦節」は一揚げの歌で、本調子の勘所とは押さえる箇所が変わります。
一揚げの「中」の勘所は、本調子の「上」と「中」の中間になります。
一揚げの「六」の勘所は、本調子の「五」と「六」の中間になります。
「中」の勘所を人差し指で押さえる中位での運指になります。
「六」の音の1オクターブ下が男弦の開放弦の合の音になります。
笛ではコンクール課題曲の「揚古見ぬ浦節」・「小浜節」を稽古しました。
コンクール音源は少し早めなので、再生速度を調整できるアプリで再生速度を落として笛を吹いてみましょう。
速度を落として三線の音に笛の音を正確に合わせる稽古をするとよいと思います。
今日の稽古では99%の速度でやってみました。
今日の〆の歌は「殿様節(早調子)」でした。
※歌三線とは全く関係ないですが、以前のブログでThe Street Slidersのメンバーは63歳と61歳と書きましたが、65歳と63歳の誤りでした…
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4/6のお稽古は、都島区民センター 会議室5 でした。
今日から2024年度のお稽古がスタートです。
ようやく桜が見られる時期になりました。
稽古会場までの電車でも、大阪天満宮や大阪城北詰の駅でたくさんの人が降りてました。
大阪造幣局の「桜の通り抜け」が4/5(金)〜4/11(木)まで開催されるので、皆さん見に行かれるのでしょうね。
今年の「桜の通り抜け」は例年より早いようです。
大阪の桜は例年より遅めなので、造幣局の桜を見ながら大阪城近辺の桜も見られるようです。
稽古会場の都島区民センターでもきれいな桜を見ることが出来ました。
(あれ、Oさんが映ってる?)
大阪では月〜火曜が雨の予報なので、今週末が桜の見頃のようです。
今日は通常稽古からスタートです。
今日からYさんが稽古に参加しました。
うちの支部では1ヶ月はお試しの稽古をやっていますので、お試しスタートです。
Yさんは本島の民謡を習っていましたが、八重山民謡に興味を持たれ、行く行くは八重山に移住するとのこと。
移住まで一緒に稽古していきましょう!
本調子の歌から、ゆんた、二揚げの歌を稽古しました。
大哲会では、大工先生がゆんたをとても大切にされているので、うちの支部でもゆんたをたくさん稽古しています。
今日は「揚古見ぬ浦節」・「小浜節」の笛の稽古もしました。
音程はとても良くなりました。
どのような節を吹きたいのか、聞いている人が分かるようにメリハリを付けて吹くとよいと思います。
笛は歌に沿ってシンプルに吹くのがよいと思います。
今日の締めの久々に「とぅばらーま」でした。
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3/30のお稽古は、都島区民センター 会議室5 でした。
春!
今日はそんな天気でした。
最高気温21℃と暖かく、パーカーを羽織ってきましたが暑くなり信号待ちの途中で脱ぎました。
もうそろそろ桜も見られそうです。
今日はTさんの初心者稽古からスタートです。
12・2・3とチンダミとキーを徐々に上げてきましたが、3でもしっかりと声が出ていたので4のチンダミにチャレンジ。
五・七の声はまだ少し出し辛そうでしたが、少しづつ慣れていきましょう。
「新安里屋ゆんた」・「安波節」・「十九の春」・「なりやまあやぐ」の後に、今日は新たに「繁昌節」を稽古を始めました。
打音が多めで尺の勘所も高めなので歌持ちから少し難しいですね…
早く弾かなくてもよいので、ゆっくりのリズムで歌に馴染んでいきましょう。
通常稽古では、久々に真栄節を唄いました。
竹富の歌で中位で弾く私のお気に入りの歌の一つです。
今日はゆんたもたくさん唄いました。
Kさんは新しく新調したバチを持ってきていました。
でも最近買ったのではないようで、買ったときは少し大きいかな…ということで置いていたとのことですが、バチの捌き方をいろいろと工夫していく中で、大きめのバチのほうが女弦に当たりやすいかも、ということで使い始めたようです。
大哲会で作っていたバチとほぼ同じの形で、とても弾きやすいバチでした。
沖縄の石川にあるお店から取り寄せたそうです。
今日の締めの歌は「夏花〜さらし節」でした。
今年度の稽古は今日でおしまい。
来週からは新たな年度になります。
気持ちも新たに稽古していきましょう!
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今日はお休みのメンバーが多く、通常稽古からスタートです。
久々のサシの稽古です。
今日はゆんたや二揚げ・三下りの歌はなし。
本調子と一揚げの歌を中心に稽古しました。
新民謡も稽古しています。
今日の締めの歌は「胡蝶の歌」でした。
サシで稽古したメンバーが4時前に帰ったので、そこから1時間居残り稽古をしました。
ちょっと肺活量が減ってきたかも…
ランニングや筋トレをしっかりしないといけませんね。
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3/16のお稽古は、都島区民センター 会議室5 でした。
今日の大阪は最高気温19℃ととても暖かかったです。
去った3/10(日)に、八重山うた大哲会 大阪支部の 設立10周年記念公演 がKOKO PLAZAで開催されました。
歌三線だけでなく、舞踊あり・器楽奏ありの盛りだくさんの16演目が繰り広げられました。
斉唱や独唱からゆんたや支部メンバーの踊りまであり、日々の稽古の成果を楽しく観覧させていただきました。
懇親会や二次会では、大阪支部のメンバーや応援に駆けつけた支部もメンバーともたくさん話をすることができ、とても有意義な時間となりました。
何年後かにうちの支部でも発表会をやりたいですね。
唄三線とは全く関係ない趣味の話ですが、昨日3/15(金)は神戸国際会館こくさいホールでの The Street Sliders のライブ に行ってきました。
1983年に結成し2000年に解散したバンドですが、結成40周年の節目ということで2023年に再結成し、5/3に武道館でライブ後、秋にツアーがあったのですがチケットが取れず…と思っていたら春の追加公演でなんとかライブに行くことが出来ました。
メンバーは63歳と61歳とみんな還暦を迎えていますが、1987年に高校生に時に見たライブと変わらず、とてもパワフルなステージでした。
私も年齢を重ねてもしっかり歌い続けられるように、頑張りたいと思いました。
今日の稽古は初心者稽古からスタート。
「新安里屋ゆんた」・「安波節」・「十九の春」・「なりやまあやぐ」を稽古しました。
今日は「新安里屋ゆんた」・「安波節」を独唱しました。
Tさんはよく声が出るようになりました。
三線の上や中の勘所も正確に当たっていました。
歌に入ると少しリズムが早くなりがちなので、そこを注意して唄うとより良くなると思います。
Hさんは、きれいな音で弦を弾くために力任せに弦を弾くのではなく、軽く弦を弾き次の言でバチを止めることを意識しましょう。
勘所もシールを張った位置を正確に押さえるように注意しましょう。
通常稽古では、三線の立ち弾きの稽古をしました。
座って三線を弾く場合は右腕と右足に三線を挟んで構えますが、立ち弾きの場合は腰骨の上に三線の胴を置き右腕で挟みます。
座って足と腕で挟む場合と違い、しっかりと固定することは難しいです。
三線を座って弾く場合より向こう側に傾けて、三線の棹の裏が見えるくらいに傾けたほうが安定すると思います。
座って三線を弾くときは左手は腕から手首・指先までをまっすぐにして構えますが、座って弾く場合は手首の角度を軽く曲げ三線の勘所を指先で真上から抑えられるように調整して弾くとよいです。
Kさんは立ったままで早調子の歌も大分弾けるようになりました。
今日の締めの歌は「くいちゃー踊り節」でした。
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3/2のお稽古は、都島区民センター 会議室5 でした。
今週末は寒波が来ているようで、大阪でも最高気温が7℃と久々に冷え込みました。
明日以降は気温が上がるようですが、木曜あたりにまた気温が下がるようです。
3月に入りましたが、春はまだもう少し先のようです。
今日は初心者稽古からスタート。
HさんとTさんが参加、先輩メンバーも参加しています。
今日は「新安里屋ゆんた」・「安波節」・「十九の春」を稽古しました。
「新安里屋ゆんた」・「十九の春」は独唱をしてもらいました。
Tさんはしっかりと声が出るようになってきましたね。
複数人で歌ってもTさんの声がはっきり分かるくらいに耳に届くようになってきました。
Hさんはバチが爪弾くクセが付いてしまっています。
しっかりと弦をはじき、次の弦で止めておきましょう。
弦をはじいた後に弦からバチを離さないこと。
弾いた後に弦からバチを離すと、爪弾くことになります。
無駄にバチを大振りする必要もありません。
バチを数センチ動かして弦をはじくだけ、はじいた後に次の弦で止めるだけ、ただそれだけです。
きれいに三線の音を鳴すことに注力しましょう。
初心者稽古の途中で、見学の方が来られました。
三線は4年間経験があるとのことで、八重山に移住を計画しているとのことでした。
通常稽古を最後まで見学されました。
通常稽古では、本調子の歌から、ゆんた、一揚げの歌、二揚げの歌を稽古しました。
早調子の歌も稽古しています。
早調子となると、力んでリズムを早めてしまいがちですが、急いで弾く必要はありません。
「パッカ・パッカ」と表の音・裏の音のメリハリを付けて弾きましょう。
バチも大振りする必要はないので、人差し指で爪弾くイメージは持たずに、手首を中心に親指で叩くイメージでバチを振りましょう。
今日の〆の歌は「くいちゃ踊り節」でした。
大阪中央支部では、会員を募集しています。
興味がある方はいつでも見学可能です。
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2/24のお稽古は、都島区民センター 会議室5 でした。
2/23〜2/24は八重山うた大哲会の総会が那覇で開催されています。
私は昨年まで総会皆勤だったのですが、今年は三連休中に仕事(2/22(木)〜2/23(金)の徹夜勤務で23日の夕方まで勤務、2/24(土)が予備日)が入ってしまい参加することが叶いませんでした。
う〜ん、本当に残念でした。
2/22の仕事中に「那覇に入りましたか?飲みに行きましょう!」とのお誘いの電話もありました。
那覇入りできていませんでしたが、お誘い頂きちょっと嬉しかったです。
今日も初心者稽古からのスタート。
HさんとTさんが参加、通常稽古のメンバーKさん、途中からQさんも参加しました。
「新安里屋ゆんた」はリレー形式での独唱。
一人ずつ三線を弾きながら歌を唄い、唄い終わりの歌持ち(イントロ)を次の唄い手と弾いた後に次の人が独唱、という感じで歌い継いで行きます。
Tさんは先週指摘された三線の勘所もいい感じに出来ていました。
Hさんは唄を途切らすことはなかったですが、緊張のせいか三線をキチンと弾くことができなかったです。
1曲1曲をしっかり演奏できるようになるには、稽古時間以外に時間を作ってしっかりと稽古していく必要があります。
稽古時間を取って、自主もしっかりしていきましょう。
「安波節」・「十九の春」・「なりやまあやぐ」も稽古しました。
来週は「なりやまあやぐ」の歌まで入れるといいな、と思います。
通常稽古は、KさんQさんの稽古でした。
本調子で尺の勘所が変わる歌が沢山あります。
赤馬節では、尺は高め。
ゆんたでは歌の中で尺の勘所が変わる曲もあります。
稽古の中で解説しましたが、音源を聴き込むと良いと思います。
早調子の歌も稽古しました。
早調子が苦手というKさん。
私も早調子はとても苦手でした。
早調子なので早く弾かないと思いがちです。
でも早く弾くことは意識する必要はないです。
表の音はハクの通りのタイミングでしっかりと大きめの音で、裏の歌はしっかりと遅らせて少し弱めの音で弾く、ということを意識しましょう。
裏の音も大きく弾いてしまい、表・裏のメリハリがつかず、早くなりすぎて、自爆・・・
ありがちです。
右手首を軸にして、バチを持った親指を団扇や扇子を仰ぐように回転させる。
手首をこねて無駄に動かすのではなく、バチ先を数センチ動かすだけです。
なかなかこの感覚が掴めない人が多いです。
他の人がどのように弾いているかをしっかり見ましょう。
コツが分かったら、「なんだ、こんなことだったのか・・・」と思うと思います。
稽古中に他の人はどんな風に弾いているのか見るようにしましょう。
工工四だけ見ていても、弾けるようにはなりません。
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今日の稽古はお休みが多く寂しい稽古となしましたが、しっかり真面目に稽古しました。
初心者稽古はTさんとのサシ稽古でスタートです。
「新安里屋ゆんた」・「安波節」・「十九の春」と、今回は新たに宮古民謡の「なりやまあやぐ」を稽古しました。
Tさんは「新安里屋ゆんた」は1番から4番まで独唱しました。
三線もしっかり弾けていますし、歌も声楽に合わせて正しく唄えていました。
「一人で唄うと緊張する…」とのことでしたが、なんのなんの、上出来でした。
「十九の春」も歌も三線もきちんと出来ていました。
今回新たに唄った「なりやまあやぐ」は休符が多かったり、宮古特有の「す゜」の発音があったりするので、音源を聴き込んで工工四とにらめっこしながら稽古しましょう。
上や中の勘所が少し高めに当たってしまうことがあるので、運指にも注意しながら稽古していきましょう。
通常稽古も、サシでの稽古でした。
少しゆんたくが多めでしたが、本調子・一揚げ・二揚げの歌を稽古しました。
「真山節(早調子)」も久々に稽古しました。
「真山節(早調子)」は節回しと三線の運指の音が微妙に違っていて、運指が少しトリッキーですが、私の好きな歌の一つです。
今日はゆんたはなしでしたが、来週は唄いたいと思います。
今日の締めの歌は、久々に「とぅばらーま」でした。
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2/10のお稽古は、都島区民センター 会議室5 でした。
最近は京橋駅まで電車で行かず、一駅手前の大阪城北詰駅から会場に向かっています。
京橋付近と違って人通りも少なく通いやすいです。
歩く時間もほぼ変わらないので、お気に入りもコースになっています。
今日はHさんの初心者稽古からスタート。
先週に引き続き「新安里屋ゆんた」・「安波節」・「十九の春」を稽古しました。
三線を一人で弾いて唄う独唱もしました。
左手の運指で、人差し指で押さえる勘所が高めになりがちです。
人差し指を降ろした位置が勘所になるわけではありません。
人差し指で押さえる勘所は唄口(三線の弦を引っ掛けているところ)に近い箇所になります。
折り曲げた人差し指を後ろに反らせて、正しい位置を押さえましょう。
通常稽古では、「あがろーざ節」や「いやり」・「いーやる」等を唄いました。
「あがろーざ節」は奇数番を女性・偶数番を男性と普段と逆にして唄ってみました。
「いやり」・「いーやる」はプレゼント・ソング。
シマの特産品を女性に送り届ける歌です。
小浜島の「石ぬ餅」とありますが、餅を届けるまでに石のように固くなるからだそうです。
早調子では「川良山節」・「与那国ぬ猫小節」を稽古しました。
早調子の歌を弾くには、しっかりとハネのリズムを作ることが重要です。
五分の音のタイミングをきちんと遅らせて弾きましょう。
バチを爪弾いてしまうと、バチさばきに無駄が出るので、爪弾きはしない。
バチで弦を叩くように弾き、弾いた後は下の弦まで振り下ろして止めるように弾きます。
バチ先で円を描くように弾くのではなく、まっすぐ下に降ろします。
そうするとバチの動作が最小限になるので、リズムに集中できます。
パッカ・パッカとしっかりハネて弾きましょう。
今日の〆の歌は「夏花」・「さらし節」でした。
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2/3のお稽古は、都島区民センター 会議室5 でした。
今日は節分でした。
節分に恵方巻を食べる、というのは関西発祥の風習のようです。
私の生まれ育った福岡では恵方巻きを食べる風習はありませんでした。
恵方を向いて1本の太巻きを無言で食べる、関西に出てきたときはなかなかシュールな風習だなぁと思っていたのですが、コンビニやスーパーが販売を始めたことで、全国的に広がりました。
今年の恵方は東北東だそうです。
今日のHさん・Tさんの初心者稽古には、通常稽古メンバー全員が参加しました。
先週に引き続き「新安里屋ゆんた」・「安波節」・「十九の春」を稽古しました。
「新安里屋ゆんた」は一人ずつ独唱しました。
三線の音につられやすい箇所や発音に注意しながら唄いましょう。
その後は通常稽古です。
「川良山節(正調)」を通常は奇数番:男性、偶数番:女性で歌うことが多いですが、今回は逆にして歌ってみました。
たまには入れ替えて歌うのもいいですね。
「くいぬぱな節(正調)」も稽古しました。
取ったタコを女性に渡したら、嫉妬した妻が鍋やお椀を叩き割る、とちょっと笑ってしまうような歌詞だったりします。
「くいぬぱな節」は「川良山節」と同様に正調と早調子があるので、どちらも稽古していきましょう。
ゆんたでは「うるずぃんぬ前ぬ渡ジラバ」・「崎山ゆんた」・「まにむりーゆんた」などを稽古しました。
二揚げの歌も稽古しています。
今日の〆の歌は、「弥勒節」〜「やーらよう」でした。
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今日の稽古は残念ながらお休みの方が多かったです。
Tさんの初心者稽古からスタートでした。
先週に引き続き「新安里屋ゆんた」・「安波節」を稽古しました。
「新安里屋ゆんた」は独唱もしてもらいました。
今日は新たに「十九の春」にもチャレンジしました。
通常稽古では、声出しの後「赤またー節〜揚古見ぬ浦節」を稽古しました。
今日はゆんたもたくさん稽古しました。
二揚げの歌では早調子を多めに稽古しました。
今日の〆の歌は久々に「とぅばらーま」でした。
来週はたくさんのメンバーが稽古に参加されると嬉しいです。
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1/20のお稽古は、都島区民センター 会議室5 でした。
今週末の大阪は雨模様。
気温は低めとの予報でしたが、思ったほどは気温が下がりませんでした。
会場までの道中でダウンジャケットの前ファスナーを開け放ち向かいましたが、会場につくと汗が止まらず・・・
私は冬でも相変わらず新陳代謝が高めです。
今日はHさんTさんの初心者稽古からスタート。
以前から稽古している「新安里屋ゆんた」と、新たに「安波節」を稽古しました。
構え方やバチさばきに注意しながら稽古しました。
基本的な動作はとても重要です。
来週は一人づつ独唱を回せたらよいな、と思っています。
通常稽古でも、声出しの後に右手のバチさばきの話になりました。
座っている椅子の前に机があるとバチさばきや運指が見えないので、みんなお互いの左右の手が見えるように椅子だけを持って車座になって意見交換しました。
バチの持ち方や三線からの右手首を出す長さ、右手の脇の開き方や三線の棹の角度・バチの角度など色々と意見交換しました。
なんとバチさばきの話だけで1時間以上も話し込みました。
とても有意義な時間でした。
その後本調子の歌、二揚げの歌を稽古しました。
若干早調子が多めだったかも・・・
今日の〆の歌は引き続き「くいちゃ踊り節」でした。
1/13のお稽古は、都島区民センター 会議室5 でした。
今日は初心者稽古のメンバーがお休みのため、通常稽古からのスタートでした。
Kさんが早目に来られたので、サシでの稽古からスタートです。
「鷲ぬ鳥節」の後、「目出度節(松竹梅)」や「繁昌節〜十岐松節(早調子)」など祝い唄多めで稽古をしました。
先週に引き続きKさんからもバチさばき・運指を見直したいとの話がありました。
見直し希望、嬉しいです!
バチさばきでは、爪弾きのクセが付いてしまっている人が多いです。
人差し指で爪弾くイメージではなく、親指を振り降ろして叩くイメージで弾くと良いと思います。
バチさばきについては先週も書きましたので、詳細は割愛します。
左手の運指もコツが掴めれば楽に運指ができます。
左手の人差し指の付け根を三線の乳袋(三線の糸蔵の後ろの膨らみから竿がまっすぐに伸びる辺り)に置きっぱなしになっている人が多いです。
でも人差し指の運指・中指の運指・小指の運指で、左手の親指と手のひらの角度を変えて、人差し指の付け根の位置を変えるととても運指がしやすくなります。
人差し指の運指・中指の運指・小指の運指と進んでいくごとに、親指と手のひらの角度を広げていきます。
弦を押さえる指が弦に対して垂直になるように親指と手のひらの角度を変えていきます。
と偉そうに書いていますが、今は弾くときは全く意識していません。
意識せずに反射で微調整をしています。
大工先生や上手に三線を弾いている先輩方を見てそのように弾くようになりました。
上手に弾けている人をよく見て真似をすることが上達の近道だと思います。
工工四ばかり見てても弾き方は上達しません。
目線を上げて、周りを見てみましょう。
メンバー揃っての通常稽古では、本調子の歌・ゆんた・二揚げの歌を稽古しました。
今日の〆の歌は「くいちゃ踊り節」でした。
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あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
年明けから石川県を中心とした地震が発生しました。
被害に遭われた方には心よりお悔やみ申し上げます。
余震が続いているようですが、早く落ち着いた日常を取り戻せることを願っています。
今年最初の稽古は、都島区民センター 会議室5 でした。
今日の稽古は、初心者稽古からスタート。
Hさんと、今日からお試し稽古のTさんとのお稽古でした。
Tさんは学生の頃にサークルで三線経験があるとのことでした。
今日は三線の構え方・バチの持ち方・運指の仕方を振り返ってもらいながら、稽古しました。
三線を構える際、右足の真上に三線を置くのではなく外側に置くようにしましょう。
右手を三線の胴の真上に置き、外から内側に押さえることで三線が安定します。
運指は指の腹でなく指先で押さえること。
バチは手首を軸に円弧を描くように親指を振るイメージ(ベースのチョッパー奏法のイメージ)で弾きましょう。
指先で爪弾くような癖が付かないように注意しましょう。
今日は「新安里屋ゆんた」を稽古しました。
三線の音と歌の声楽が違う箇所がたくさんあります。
三線の音に歌が釣られないように注意して唄いましょう。
来週は「安波節」を稽古しましょう。
通常稽古では、年始めの稽古なので祝い唄を多めに稽古しました。
声出しの「赤馬節」〜「しゅうら節」の後、八重山民謡の「鷲ぬ鳥節」・「目出度節(松竹梅)」や、「渡りぞう〜瀧落菅攪」・「かじゃでぃ風節」等の八重山民謡以外の祝い唄もを唄いました。
「赤またー節」〜「揚古見ぬ浦節」も稽古しました。
稽古中に20年弱一緒に稽古しているメンバーが、三線の構え方・バチさばきを見直したいとのことで時間を取って確認をしました。
いや〜、見直したい言われとても嬉しかったです!
今まで悪いクセがついている方に「構え方・弾き方を変えた方が良いよ」と伝えても、「わかってるんやけどなぁ〜」とか「今更言われても無理!」と言い訳を言う人が多かったので・・・
右腕の手首とバチを持つ親指との角度は90°くらいにしましょう。
三線の胴から右手首を出しすぎていて、右手首と手の甲が90°になっている人もいますが、そのようにバチを持つと1曲弾くと右腕が疲れてしまいます。
バチを持つ指先も力を入れずに持ちましょう。
無駄な力が入ると、必要以上に大きな音で三線が鳴ったりリズムが乱れたりします。
生卵(?)、いや、剥いた茹で卵(?)を持つような力加減で軽く持ちましょう。
右手も左手も無駄な力はどんどん抜くとよいです。
付いてしまったクセを直すのは大変ですが、クセがなくなるととても楽に三線が弾けるようになります。
「三線が上達しない・・・」という人は、構え方・弾き方を見直してみてはいかがでしょうか?
今日の〆の歌は「くいちゃ踊り節」でした。
スコットランドから戻っていたYさんもこの冬の稽古は今日まででした。
気をつけてお帰りください。
夏の稽古、お待ちしています!
大阪中央支部では、会員を募集しています。
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Hさんの通常稽古からスタートでした。
今日は「新安里屋ゆんた」と「安波節」を稽古しました。
三線の構えがまだ安定しないですね。
三線の胴は右足の真上ではなく、更に右側にはみ出すように置きましょう。
そうすると三線の胴の安定する位置に右手首が置けるようになると思います。
手首は腕からまっすぐ伸ばすのではなく、しっかり曲げましょう。
右肘を上げてしまうと手首と腕がまっすぐになるので、肘はしっかり落としましょう。
同じ箇所で三線の運指を間違いがちなので、工工四の間違った箇所にしるしを付けておきましょう。
また三線を間違っても止めずにそのまま弾き続けるようにしましょう。
間違ったら三線を弾くのを止めるクセを付けてしまうと、いざ人前で弾くような時も正しい勘所に戻れずに止まってしまうので、間違っても三線を弾き続けるようにしましょう。
1月からは新しいメンバーが初心者稽古に参加の予定です。
通常稽古では、声出しの後「赤またー節」〜「揚古見ぬ浦節」を稽古しました。
「赤またー節」を唄い終わると、男弦を揚げて「揚古見ぬ浦節」を唄います。
きれいにチンダミ(調弦)できると気持ちいですね。
今日は比較的うまく行ったと思います。
その後三下り・二揚げの歌も稽古しました。
今日は笛で「揚古見ぬ浦節」・「小浜節」を稽古しました。
ゆんたも稽古しました。
早調子の歌も稽古しました。
早調子は、歌に入ると早くなりがちなので、しっかりリズムをキープしましょう。
裏の音はしっかりと遅らせて、「パッカ、パッカ」のリズムで弾きましょう。
表の音はしっかりと弾き、裏の音は表の音よりやや弱めに弾きましょう。
裏の音も強く弾くと、徐々にリズムが早くなりがちです。
リズムと強弱のメリハリを付けて、しっかりと三線を弾きましょう。
今日の〆の歌は「湊ま(二揚げ・早調子)」でした。
今日は今年最後の稽古でした。
一年間お疲れ様でした。
来年もよろしくお願いします。
大阪中央支部では、会員を募集しています。
興味がある方はいつでも見学可能です。
各ページ末尾の問い合わせフォームからお問い合わせください。
12/16のお稽古は、都島区民センター 会議室5 でした。
今日は少し雨降りの大阪でしたが、思っていたより気温は上がらなかったです。
でも私はいつものように会場につくと汗だくでしたが・・・
大阪は明日から気温が低め、12/21(木)には6℃くらいまで気温が下がるようです。
年末に向けて体調を崩さないように注意したいですね。
今日は初心者稽古のHさんが稽古に間に合わず、14時過ぎに早めに稽古に来たKさんと通常稽古を始めました。
「鷲ぬ鳥節」・「繁昌節(早調子)〜十岐松節(早調子)」・「鳩間節」を二人で稽古しました。
Kさん、早調子の運指もだいぶスムーズにできるようになりましたね。
歌の声もしっかりと出ていました。
初心者稽古のHさんも来たので、課題曲の「新安里屋ゆんた」を全員で唄いました。
バチは爪弾かないように腕を軸に手首を振るイメージで弾きましょう。
慣れるまでしっかり正しい動作を身につけましょう。
全員揃っての通常稽古は声出しの後、「あがろーざ節」や「川良山節」などを唄いました。
ゆんたも稽古しました。
二揚げの歌は「月ぬ美しゃ」から始まり、今日の〆の歌は「くいちゃ踊り節」でした。
今日は「みやぶたと沖縄料理 沖炭」で大工先生のライブなので、少し早めに稽古を終わり沖炭に向かいましたが、JR大和路線の運転見合わせに伴いJR大阪環状線も遅れや運転取りやめが発生・・・
急遽地下鉄での移動となりました。
地下鉄長堀鶴見緑地線・地下鉄御堂筋先を経由し南海高野線までなんとか乗り継ぎ、予定より30分ほど遅れ沖炭に到着となりました。
大阪中央支部からは支部メンバー全員と、その友達(イギリスのディランさん)とそのおばさま(小浜島出身)の計8名でライブを観覧しました。
一部は八重山民謡をじっくりと、二部はジャンルを問わず盛り沢山の演目を聴かせて頂きました。
今日支部の稽古で唄った歌もたくさん聞くことができて、とても勉強になりました。
ライブ後に大工先生・苗子さん、沖炭の大ちゃん夫妻と集合写真をパチリ!
大工先生・苗子さん、楽しいライブありがとうございました。
大ちゃん夫妻もいつもありがとうございます。
少し早めのクリスマスプレゼントを頂いたような素晴らしい日でした。
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12/9のお稽古は、都島区民センター 会議室5 でした。
今日の大阪は気温が上がり、最高気温18℃でした。
先週はダウンジャケットでしたが、今日はパーカーで稽古に行きました。
明日以降20℃になったり、13℃に下がったと思いきやまた19℃と、とても変動するようです。
気温の変化に体調を崩さないよう注意したいですね。
今日はHさんの初心者稽古からスタートです。
引き続き「新安里屋ゆんた」を稽古しています。
三線の演奏は基礎がとても重要です。
三線の構え方、バチの振り方、運指の仕方、色々と意識しないといけない事が多いです。
大変ですが、稽古は自分のペースで進めていけば大丈夫です。
稽古できるときに稽古して、積み上げていければ良いと思います。
通常稽古は本調子の歌を多めに稽古しました。
Kさんには「鳩間節」を独唱してもらいました。
節回しもよくできていたと思います。
左手の指のポジションが歌の途中で移動する歌があります。
慣れないと勘所に当たらなかったりと苦労しますね。
中位に移動したり、また戻したり・・・
移動させる前の指の位置を基準に運指を移動させると上手くいくと思います。
ゆんたや早調子の歌も稽古しています。
今日の〆の歌は「くいちゃ踊り節」でした。
来週の稽古後は忘年会&ライブです。
楽しみですね!
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今日もHさんの初心者稽古からスタートです。
先週に引き続き「新安里屋ゆんた」を稽古しました。
構え方・運指・バチさばきを振り返った後に、歌の稽古をしました。
1番の歌詞を繰り返し唄った後、2番の歌詞、3番の歌詞、4番の歌詞と徐々に歌詞を増やしながら稽古しました。
三線の音と歌の節の音が違う箇所があるので注意しながら唄っていきましょう。
徐々に三線に歌が釣られる箇所が減ってきました。
家でも繰り返し稽古して、歌に慣れていくとよいと思います。
今日は「安波節」の歌持ち(イントロ)も稽古しました。
今日は稽古前に見学の方が来ました。
学生の頃にサークルでポップスや民謡を三線で演奏していたとのことです。
三線もお持ちとのことで、1月からお試し稽古を始めることになりました。
1月からよろしくお願いします。
通常稽古では、一揚げ・三下がり・二揚げで、正調・早調子・新民謡まで稽古しました。
今日は早調子の歌もみんなでリズムが揃っていたように思います。
リズムが揃うと気持ちいいですね。
今日の〆の歌は「殿様節(二揚げ・早調子)」でした。
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今日はHさんの初心者稽古からスタートでした。
前回に引き続き「新安里屋ゆんた」の稽古を行いました。
三線を弾く際は、バチを爪弾かないように手首を軸にしっかりバチを振り下ろすことに注意しましょう。
今日は歌にもチャレンジしました。
三線の音と歌の節回しが違う箇所が所々に潜んでいますので、三線の音に釣られないように注意して唄いましょう。
繰り返し練習を積むことで必ず歌えるようになりますので、根気強く練習しましょう。
初心者稽古中に、昨日スコットランドから帰国したYさんが稽古に来ました。
相変わらずの元気な姿が見られてよかったです!
休憩中にお土産をいただきました。
右側がYさんのお土産、クリスマス仕様のお菓子を美味しく頂きました。
(左は私の東京土産です)
通常稽古では、本調子から二揚げ、正調から早調子・ゆんたまで稽古しました。
今日は早調子が多めだったですね。
本日の〆の歌は「けーらぬ巻うた」でした。
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11/18のお稽古は、都島区民センター 会議室5 でした。
今日の大阪の日中の最高気温は9℃、いや、さむ~
日付が変わるまでの深夜と日曜の夜間に日付が変わる頃は少し気温が上がり10〜11℃になっているようですが、その間はガッツリ冬の気候です。9℃は寒すぎます…
先週まではパーカーでなんとか過ごせましたが、今日の大阪はダウンジャケットがないと厳しかったです。
明日は16℃まで上がるらしいです。
調整がしにくくて、ほんとにヤな寒暖差です…
来週の23日の木曜は21℃まで気温が上がるようです。
その11/23は、八重山うた大哲会関東支部合同演奏会が開催されます。
大工先生・苗子さんの演奏も見ることができます。
が、チケットがすでに完売だそうです。
チケット入手できなかった方は残念…
私はなんとかチケットが購入できたので、大阪から馳せ参じます。
今から楽しみです!
今日はHさんの初心者稽古の予定でしたが、お仕事の都合で中止となりました。
通常稽古まで私の自主稽古をしていると、区民センターの受付から見学希望の方が来ていますとの連絡がありました。
三線の経験もないという方が見学に来られました。
稽古用の三線の貸出もやっていないので、まずは三線を購入してからの稽古となります。
三線やバチを購入して来て頂ければ、三線の構え方、バチの持ち方、運指の仕方から指導させて頂きます。
通常稽古が始まるまでの間、何曲か演奏を聞いて頂きました。
三線を購入してきて頂ければ、稽古させて頂きます。
その後、通常稽古です
本調子からゆんた、二揚げの歌まで稽古しました。
ゆんたでは、キーの高い「群カ星ゆんた」を唄いました。
群カ星は「すばる」です。
谷村新司さんの歌にもありますね。
沖縄には星に関する歌も多いです。
探してみると面白いと思います。
沖縄では、「南十字星」など、ヤマトでは見ることのできない星々がたくさん見る事ができます。
星を見に沖縄に行くのも良いかと思います。
今日の締めの歌は、くいちゃ踊り節でした。
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11/11のお稽古は、大開福祉センター でした。(ポッキーの日です。)
今日は初心者稽古からでしたが、初めて大開福祉センターに来るHさんはGoogle Mapで大開福祉センターを検索すると、「福島区保険福祉センター」に案内されてしまったそうです。
地図検索ではなかなか出てこないようです。
うちの支部の練習会場のページを見るか、地図アプリで「大開集会所」で検索すると正しく案内されるようです。
今日はHさんの初心者稽古からスタートです。
まずは三線の構え方、バチの持ち方・振り方、運指の仕方の再確認からスタートです。
三線の胴は右足太ももの真上ではなく、少し外構に置いたほうが安定します。
右腕の手首から3cmくらいを胴から出して、右腕を胴の上においてホールドします。
バチはバチ先を親指から1cmくらい出して、中指で支えるように持ちます。
親指は曲げずに、しっかり伸ばします。
曲げていると、爪弾きグセが付きやすいです。
バチの弾き方ですが、ギターをピックで弾くときは爪弾くように弾きますが、三線のバチはうちわを仰ぐように手首を軸に親指で円弧を描くように振りましょう。
円弧を描くように弾くので、男弦・中弦・女弦でそれぞれバチの当たる箇所がズレます。
ウマからの位置だと、男弦がウマから遠く、女弦が一番ウマに近い位置にバチがあたることになります。
三線の皮の面に叩きつけるイメージでバチを振り、次の弦(下にある弦)にバチをしっかり当てて止めましょう。
爪弾きグセが付いてしまうと、しっかりした音が鳴りませんし、早調子の歌を弾く際にリズムについて来られなくなってしまいます。
しっかりと振ることを意識しましょう。
運指は、慣れるまでは勘所にしっかり当たっているかを目で確認しながら弾きましょう。
はじめは早く弾くことを意識する必要はありません。
ゆっくり勘所を目で確認しながら弾きましょう。
また指の腹で弦を押さえるのではなく、指先で押さえましょう。
面ではなく、点で押さえるイメージです。
そうすると三線の音の輪郭がはっきりします。
ここまで振り返った後、課題曲の「新安里屋ゆんた」の歌持ち(イントロ)から歌パート、また歌持ちに戻りながら三線を弾く稽古をしました。
勘所もしっかりしてきましたね。
音の粒も揃ってきたようです。
来週は、そろそろ歌を唄いながら三線を弾く稽古に入っていきましょう。
通常稽古では、本調子の歌を多めに稽古しました。
「石ぬ屏風節」や「群カ星ゆんた」のように歌のキーの高めの歌や、「越城節」のように低音が多めの歌なども稽古しました。
「鳩間の港」・「さよなら港」も唄いました。
今日の〆の歌は「とぅばらーま」でした。
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10/28のお稽古は、都島区民センター 会議室5 でした。
今日の大阪は秋晴れで、とても過ごしやすかったです。
カーディガンを羽織って稽古に行きましたが、暑がりの私は会場に着くとしばらく汗が止まりませんでした…
新陳代謝が高めです。
街中ではパーカーやコート、ダウンベストを着ている人もいました。
ただ来週末にはまた最高気温が25℃まで上がるようです。
気温の変化で体調を崩さないよう注意しましょう。
今日は通常稽古からスタートです。
声出しの後、「赤またー節」〜「揚古見ぬ浦節」を唄いました。
本調子から一揚の男弦のチンダミ、今日は大分スムーズにできたと思います。
ただチンダミした後も勘所が難しいですね。
一揚の中の勘所は、本調子の上と中の中間くらい、いや中間から少し高めかも…
男弦の1オクターブ上の音が六の勘所になるので、耳を澄ましてしっかり聞きながら弾きましょう。
一揚の歌は「胡蝶の歌」・「引越し節」・「諸見里節」も唄いました。
今日は三下がりの歌「すびぬおーざ」・「世果報節」も稽古しました。
三下がりの歌では七の勘所が本調子の高めの尺と同じ位置まで移動するので、高めに取ることを意識しましょう。
「けーらぬ巻うた」の七も同じ高さですね。
笛の稽古もしました。
ゆんたや二揚げの歌も稽古しました。
今日の締めの歌は「くいちゃ踊り節」でした。
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10/21のお稽古は、都島区民センター 会議室5 でした。
今日は朝からお客様先に休日出勤でした。
13時には仕事が終わる予定でしたが、終了したのは14:30を回っていました。
残念ながらHさんの初心者稽古には間に合いませんでした。
Hさん、申し訳ありませんでした。
Qさん、面授の代行ありがとうございました。
京橋駅のコインロッカーに前日に預けた三線をピックアップし、稽古会場に着いたのが15:40でした。
そこから通常稽古へ合流です。
Kさんには「鳩間節」・「与那国ぬ猫小」を独唱してもらいました。
「与那国ぬ猫小」はきちんと跳ねて弾けていました。
左手の運指が忙しいですが、しっかりと勘所に当てるように心がけると良いと思います。
ゆんたや二揚げの歌も稽古しました。
今日の〆の歌は「けーらぬ巻うた」でした。
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10/14のお稽古は、都島区民センター 会議室1 でした。
今日の大阪は小雨が降ったこともあり、涼しかったです。
今日は通常稽古からスタートです。
声出しの後、初心者稽古から通常稽古に移ったKさんは「鳩間節」・「川良山節」・「与那国ぬ猫小」を独唱しました。
「与那国ぬ猫小」では、左手の尺や七の運指もしっかりと振れていて、右手のバチも跳ねのリズムを作れていました。
バチで五分の音を溜めてしっかり遅らせて跳ねのリズムを作ることが重要です。
Kさんは、声出しで唄っている「赤馬節」を課題曲にして取り組みたいとのこと。
歌だけ・三線だけで稽古すると稽古しにくい思うので、三線と歌と一緒にして声切りまでの箇所で区切って稽古すると良いと思います。
ゆんたも稽古しています。
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今日はHさんの初心者稽古からスタートでした。
まずはチンダミから始めましたが、チンダミ中に女弦のカラクイが折れてしまいました…
替えのカラクイもないので、三線工房きよむらさんでのカラクイ交換をお願いしました。
せっかくの初回の稽古だったので、カラクイ交換が終わったら稽古会場に戻ってもらい、稽古をすることにしました。
通常稽古では、「しゅんさーみ〜稲摺り節」・「下原節」・「仲良田節」・「高那節」などを唄いました。
ゆんたは二揚げの歌も稽古しました。
16:30頃にカラクイ交換が終わったHさんが戻ってきたので、初心者稽古を再開しました。
課題曲は「新安里屋ゆんた」です。
今日は歌持ち(イントロ)を稽古しました。
三線の楽譜:工工四では勘所(三線の弦を押さえる所)はすべて漢字で表記されていています。
三週間前に勘所の説明を聞いたHさんですが、とてもよく予習をされていて、しっかりと勘所が覚えられていました。
来週からの稽古が楽しみです。
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今日は初心者稽古から。
Kさんの初心者稽古は今日で終了となります。
今日は「繁盛節〜十岐松節」・「鷲ぬ鳥節」・「つぃんだら節〜久場山越路節」・「でんさ節」・「鳩間節」・「与那国ぬ猫小」を独唱してもらいました。
ここまで唄えたら初心者ではないですね。
早調子の歌でも左手の運指はしっかりできていました。
右手で「ぱっか・ぱっか」と五分の音を遅らせることを意識して弾けると良いと思います。
五分の音が遅らせられずに、どんどん調子が早くなり自爆・・・となる人が多いです。
早調子はメリハリです。
必要以上に早く引く必要はなく、「五分の音を遅らせる」ことに意識するとうまく弾けると思います。
後半は通常稽古です。
初心者稽古のKさんもずっと前から通常稽古に参加してもらっています。
あんまり初心者稽古と通常稽古とで壁を作りたくないので、初心者稽古が終わった後も通常稽古に残ってもOKとしています。
いろんな歌を聞く事もできるので、残って参加頂いて大丈夫です。
二揚げの稽古では、Kさんが「月ぬ美しゃ」を三線を弾きながら唄っていました。
えっ、先週二揚げにもチャレンジしましょうか?と言っていたのに、しっかり稽古してきたんだな、と嬉しくなりました。
今日の〆の歌は「夏花〜さらし節」でした。
机・椅子が常設の会場なのでギリギリまで唄いすぎてしまい、Kさんのバスの時間に間に合いませんでした…
申し訳ありませんでした…
もう少し余裕を持って切り上げるように心がけます。
来月からHさんの初心者稽古がスタートです。
とても楽しみです。
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9/23のお稽古は、都島区民センター 会議室5 でした。
ようやく秋らしくなってきましたね。
稽古から帰る頃にはとても涼しくなっていました。
でも来週の水曜以降はまた気温が上がるとか・・・
なかなか夏服がしまえないようです。
今日はKさんの初心者稽古からスタートです。
「繁盛節〜十岐松節」・「鷲ぬ鳥節」・「つぃんだら節〜久場山越路節」・「でんさ節」・「鳩間節」を独唱しました。
これだけの歌が独唱できているので、今月で初心者稽古は卒業です。
三線を始めた頃は歌を唄うなんて思っていなかったそうですが、4の本調子でしっかりと歌えるようになりました。
「つぃんだら節」では声出し・声切りのとおりに唄える箇所もできてきました。
素晴らしいです!
今日は立ち弾き(立って三線を弾く)の稽古もしました。
座って弾く場合と異なり三線の胴を右手でホールドしにくくなるので、三線を弾く左手に三線を支える負荷が掛かってきます。
慣れるのに時間がかかるかもしれません。
時々立ち弾きも稽古していきましょう。
通常稽古では、「川良山節」や「与那国ぬ猫小」を唄いました。
早調子の歌は早く弾くことは意識せず、裏の音をしっかり遅らせることを意識しましょう。
「ぱっか、ぱっか」と跳ねて弾きます。
きちんと跳ねて弾けないと徐々に三線が早くなり自爆してしまいます・・・
跳ねて三線を弾くことに慣れていきましょう。
跳ねがしっかりできると早く弾くこともできるようになりますよ。
ゆんたも稽古しました。
今日は「安里屋ゆんた」・「安里屋節(正調)」・「安里屋(早調子)」を唄いました。
同じ歌詞の歌ですが、それぞれ違った雰囲気の歌で面白いですね。
今日の〆の歌は「とぅばらーま」でした。
9/27(水)は石垣島で「とぅばらーま大会」が開催されます。
18:20から開始です。
ネット配信もされますよ。
配信サイト:youtu.be/J_WVC7LqCIQ
(アクセスできない場合は石垣市民会館YouTubeで検索)とのことです。
例年通りなら、FMいしがきサンサンラジオでも配信があると思います。
八重山うた大哲会からは伊藤会長が出場します。
幸太さん、応援しています!
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9/16のお稽古は、都島区民センター 会議室5 でした。
朝晩は少し涼しくなってきましたが、日中はまだまだ暑いですね。
来週末に雨が振り、その後は涼しくなる予報だそうです。
予報が当たるといいですね。
今日は見学の方が来られました。
昨年大阪に転勤になったそうで、お母様が小浜島の出身とのこと。
叔父さまから譲り受けた三線をお持ち頂き見学されました。
三線は未経験とのことで、三線の構え方・バチの持ち方・勘所の説明をした後に、「新安里屋ゆんた」の歌持ち(イントロ)にチャレンジしました。
ギターの経験があるとのことで、左手の弦の押さえ方・右手のバチさばきも良くできていました。
まずは勘所を覚えて、色々な歌にチャレンジしていきましょう。
その後、「鷲ぬ鳥節」・「小浜節」のリクエストを頂き、稽古の参加メンバーで唄いました。
「鷲ぬ鳥節」を演奏している指を見て、運指を覚えて三線を弾いていました。
工工四(三線の楽譜)を見て覚えるのではなく、運指を見て弾いてみるというのもとても良いと思います。
10月からの稽古が楽しみです。
通常稽古では、本調子の歌を多めに唄いました。
先々週に唄った「白鳥節〜きあいそう節」も稽古しました。
今日は三下りの「すびぬおーざ」・「世果報節」を唄いました。
三下りでは七の勘所を高めに取ったほうが良いと思います。
今日の〆の歌は「とぅばらーま」でした。
明日は石垣島でとぅばらーま大会の予選会が行われます。
予選を受けられる方が、普段の鍛錬の結果を発揮されますように!
石垣島でのとぅばらーま大会の本戦は9/27(水)です。
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9/9のお稽古は、都島区民センター 会議室5 でした。
今日は初心者稽古から。
「繁盛節〜十岐松節」・「鷲ぬ鳥節」・「つぃんだら節〜久場山越路節」・「でんさ節」を独唱しました。
音源をきちんと聴き込んでいて、細かな節回しもしっかり唄えていました。
通常稽古では、「鳩間節」や「目出度節」、ゆんた等を唄いました。
二揚げではゆったりめの歌が多かったので、今日は「けーらぬ巻うた」で〆ました。
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9/2のお稽古は、久々の 大開福祉センター でした。
今年の3/25のお稽古以来でした。
今日は少し暑さが和らいだ感じでした。
でも明日は最高気温が37℃まで上がるらしいです。
なかなか秋らしくはなりそうにないですね・・・
三線の皮の張替えをお願いしていた 三線工房きよむら の清村さんから張替えが終わったとの連絡があったので、午前中に受け取りに伺いました。
しっかりした厚めの皮を選んで張替えをお願いしていました。
張りは少し強めです。
ゆっくりと馴染ませていきたいと思います。
歌口も広めに作り直してもらいました。
清村さんは今年の「とぅばらーま大会 関西予選」で優勝し、9/27に石垣島で開催される「とぅばらーま大会」の本戦に出場されます。
本戦に向けて八重山の民謡を聞きこんでいるとのことで、お店では大工先生の唄がずっと流れていました。
今日は通常稽古から。
今日は「白鳥節〜きあいそう節」を稽古しました。
節の当てが難しい歌なので、引き続き稽古していきましょう。
ユンタでは久々に「月出ぬはなむぬ」を唄いました。
笛は「小浜節」を稽古しました。
二揚げでは、「月ぬ美しゃ」や「こーねまーぬ父」と子守唄を多めに唄いました。
子守唄なので少し眠てくなってきましたね・・・
今日の締めの歌は「とぅばらーま」でした。
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8/26のお稽古は、都島区民センター 会議室5 でした。
この頃は雷注意報が頻繁に発令され、不安定な天気が続いています。
稽古帰りにも雨に合いました。
その後雷がゴロゴロ・・・
台風9号・10号も発生していて、次に台風の卵になりそうな雲もできているようなので、今後も注意が必要ですね。
今日は初心者稽古からスタートです。
「繁盛節〜十岐松節」・「鷲ぬ鳥節」・「つぃんだら節〜久場山越路節」を独唱しました。
新たに三線を購入されたので、まだ勘所が落ち着かないですね。
三線が変わると、勘所も微妙に変わってきます。
慣れるまでは勘所シールを張って稽古しましょう。
節回しはとてもいい感じでした!
通常稽古では、久々に「真栄節」・「海上節」を唄いました。
今日は旧暦の7/11なので、「無蔵念佛節」・「念仏口説」を稽古しました。
8/30が旧暦7/15でウークイ(お盆の最終日:ご先祖をお送りする日)の日なので今日が支部稽古で唄える最後日でした。
また来年稽古しましょう。
今日は笛の稽古もしました。
今日の締めの歌は「とぅばらーま」でした。
来週9/2の稽古は、会場が 大開福祉センター となります。
お間違えのないように・・・
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8/19のお稽古は、都島区民センター 会議室5 でした。
今日の大阪の最高気温は35℃、まだまだ暑い日が続きますね・・・
いつも稽古の時に購入している自動販売機で今日は「赤まむしドリンク」が売っていたので購入!
効果が如何ほどかわかりませんが・・・
モバイルファンで涼を取りながら稽古スタートです。
今日は通常稽古からスタートです。
声出しからキーが高めの歌を唄ったあと、「赤またー節」〜「揚古見ぬ浦節」を唄いました。
みなさん本調子から一揚げのチンダミは上手くいきましたか?
その後一揚げの歌「胡蝶の歌」・「引越し節」・「諸見里節」を稽古しました。
今日は旧暦の7/4、7月に入ったので今週から「無蔵念佛節」・「念仏口説」の稽古を始めました。
旧暦7月が2回ある年もあり、その年は長く稽古ができますが、今年は稽古できるのは来週までとなりそうなので、くりかえし稽古をしました。
休憩時間に、お土産で波照間島の「泡波」を頂きました。
Yさん、いつも心使いありがとうございます。
時間がたくさんあったので「ゆんた」や「新民謡」もたくさん唄いました。
本調子や二揚げの早調子の歌も多めに唄いました。
今日の〆の歌は「弥勒節」〜「やーらよう」でした。
八重山民謡の演目の最後を締めくくる歌として唄われる歌です。
明日は「とぅばらーま大会 関西予選会」が 大阪沖縄会館 で開催されます。
八重山うた大哲会から出場されるメンバーもいるので、応援に行こうと思っています。
いろんな方の歌を聴かせて頂けることを楽しみにしています!
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8/5のお稽古は、都島区民センター 会議室5 でした。
8月も夏本番、今日は淀川花火大会ということもあり、浴衣姿の方も多かったです。
着物をきれいに着こなすのは難しいですね。
きちんと着ている方もいましたが、残念な方も多かったです。
今日はKさんの初心者稽古からスタート。
声出し中に三線が変わっていることに気づきました!
カミゲンで鳩胸に少しシラタがあるきれいな三線でした。
中古とのことですが、仲嶺盛文さん作の三線とのこと。
良い三線に出会いましたね。
通常稽古では数曲唄った後、新民謡の「愛の子守唄」・「朝花節」・「新ションカネー」を唄いました。
民謡は作者が誰かわかっていない歌も多いのですが、新民謡は「ミーウタ」(新唄)とも言われ、作者がはっきりした歌も多いです。
ヤマトの流行歌が取り入れられた歌も多く、興味深い歌が多いです。
いろんな唄を取り入れる八重山文化の懐深さをとても感じます。
今日の締めの歌は「まるまぶんさん〜殿様節」でした。
来週の稽古はお休みです。
次の稽古は8/19(土)です。
旧暦7月に入りますので「無蔵念佛節」や「念仏口説」を稽古できますね。
翌日の8/20(日)は「とぅばらーま大会関西予選会」が大阪沖縄会館で開催されます。
入場料は前売り1,000円、当日券1,200円だそうです。
大阪中央支部では、会員を募集しています。
興味がある方はいつでも見学可能です。
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通常稽古からのスタート。
声出しの後、炭焼き職人が四里余りの距離を求婚のために向かった歌や、峠を往来しながら男女で恋を語り合った歌を唄いました。
その後、今日はとても暑かったので少しでも涼しくなれるような歌を選んで唄いました。
さて何を唄ったでしょう?
今日は西表で「デンサ節大会」が開催されるとのことなので、「でんさ節」を唄いました。
二揚げの歌では、昼の子守唄や五穀豊穣を願う雨の歌、宮古の平島から伝わったと言われる歌、笛の島の島褒めの歌を唄いました。
今日の締めの歌は「けーらぬ巻うた」でした。
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7/15のお稽古は、都島区民センター 会議室5 でした。
先週7/8は、八重山うた大哲会 岐阜支部の10周年記念公演でした。
斉唱・独唱・ゆんたや踊りもありで、見ごたえのあるとても素晴らしい公演でした。
打ち上げでは、岐阜支部のみなさんや東京・関西の支部から応援に来たメンバーと交流ができ、とても有意義な時間を共有できました。
今日はYさんの初心者稽古からスタートです。
「新安里屋ユンタ」・「安波節」・「十九の春」・「なりやまあやぐ」・「繁盛節」を独唱しました。
「なりやまあやぐ」・「繁盛節」は節回しがきちんと正確に唄えるようになってきました。
「島唄」は左手の運指が中位に移る箇所があるので、注意して三線を弾きましょう。
通常稽古では、「赤またー節〜揚古見ぬ浦節」を稽古しました。
本調子の「赤またー節」から男弦をクイーンと揚げ一揚げにして「揚古見ぬ浦節」を唄います。
今日はうまく合いましたね。
その後は本調子・一揚げ・二揚げの歌やゆんたを唄いました。
岐阜支部の記念公演の演目や打ち上げで各支部が唄った歌を振り返りながら唄いました。
今日の締めは、「とぅばらーま」を1人ずつ回して終わりました。
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今日のお稽古は、都島区民センター 会議室5 でした。
今日の大阪は、小雨の降る天気でした。
全国的に大雨の続いているところも多く、線状降水帯が発生している地域もあるようです。
稽古の最中に福岡の母親から家の裏山が土砂崩れを起こしたとLINEで連絡がありました。
稽古後に連絡すると、納屋の裏にある山側が連日の雨で崩れて大量の土が流れてきたとのこと。
母屋の中までは流れてきていないようで、業者の方に土嚢で応急処理をしてもらったようです。
母が嫁いできてから、大きな台風や大雨も幾度となく経験してきましたが、この頃の雨は異常とのことでした。
天候には抗えません。
危険を感じたら、身の安全を守る行動を取りましょう。
今日はKさんの初心者稽古からスタート。
先週と同様にたくさんの歌を独唱してもらいました。
「鷲ぬ鳥節」は歌持ち(イントロ)では「上」の勘所がたくさん出てきます。
なので「上」の音がズレていると結構目立ってしまいます。
人差し指を反らして、勘所が高くならないように意識して弾くと良いと思います。
通常稽古では、「しゅんさーみ〜稲摺り節」を稽古しました。
「稲摺り節」のように「上」・「老」・「尺」・「老」と左右に運指が動く歌の場合は、左手を歌口側に置くのではなく、「老」の勘所が中心になる位置に置いて運指をしましょう。
その方が運指の見た目も美しくなります。
ゆんたや笛の稽古もしています。
笛を吹く時はあまりうつ向かずに、正面を向いて吹いたほうが良いと思います。
顔の角度で音程が変わるので、うつ向いていると顔の可動域が狭まるので音の調整がしにくくなると思います。
今日の締めの歌は「くいちゃー踊り節」でした。
来週7/8(土)は、岐阜支部の発表会です。
今からとても楽しみです!
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6/24のお稽古は、都島区民センター 会議室5 でした。
今日は日中は少し曇っていたこともあり、先週よりも過ごしやすい天気でした。
そして今日・明日は、私達の所属している琉球民謡音楽協会の民謡コンクールが那覇で開催されています。
受験者の皆様、日頃の稽古の成果を発揮されます様、応援しています。
今日も初心者稽古からスタート。
今日はKさんの初心者稽古でした。
初心者稽古と言いながら、後半は八重山民謡をしっかり稽古しています。
「繁昌節〜十岐松」・「鷲ぬ鳥節」・「つぃんだら節〜久場山越路節」・「でんさ節」・「鳩間節」を独唱してもらいました。
声楽の当ても正確です。
支部の稽古では女性も男性も4の本調子のチンダミで稽古をしていますが、そのチンダミでも声をしっかり出せるようになってきました。
この調子で稽古していきましょう。
通常稽古では、声出しの後「あがろーざ節」を男女交互に唄いました。
「あがろーざ節」は八重山に伝わる子守唄です。
八重山では守姉(ムラニ)と呼ばれる子守の姉さんが、農作業を行う親のかわりに子供を預かり子守をしていました。
その子守の様子が唄われた歌です。
ゆんたや笛・新民謡も稽古しています。
二揚げの歌では「安里屋節(早調子)」を稽古しました。
早調子の歌はしっかりとハネて弾きましょう。
タ・タ・タ・タ・タ・タ・タ・タとハネずに弾くと、単調になりすぎるし徐々にテンポが早くなってしまいがちです。
しっかりパッカ・パッカ・パッカ・パッカとハネて弾きましょう。
今日の締めの歌は「とぅばらーま」を斉唱で唄いました。
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6/17のお稽古は、都島区民センター 会議室5 でした。
今日の大阪は最高気温30℃でした。
暑い…会場についてもなかなか汗が止まりませんでした。
今日は初心者稽古からスタート。
「新安里屋ユンタ」から「十九の春」・「なりやまあやぐ」・「繁昌節」を斉唱・独唱しました。
三線のリズムも大分安定してきましたね。
節回しも音源を音源に近い節で唄えるようになってきました。
今日は「芭蕉布」の後に「島唄」にもチャレンジしました。
島唄では弦を押さえる左手の位置が途中で移動します。
人差し指で中の勘所を押さえて弾くので中位と言います。
八重山の民謡でもたくさん中位で弾く歌が出てきますので徐々に慣れていきましょう。
通常稽古では声出しの後にゆんたを唄いました。
ゆんたは労働歌として唄われていて、男女交互に唄います。
労働歌なので三線なしで手拍子のみで唄われることも多いです。
今日はスコットランドからYさんも帰って来ていることもあり、男女同人数で唄うことが出来ました。
早調子の歌も稽古しています。
Kさんは「与那国ぬ猫小節」を稽古しています。
3月に稽古した時に、押さえっぱなしに出来る運指は押さえたままにしましょう、という話をしましたがしっかりと稽古出来ていました。すばらしいです!
Yさんからは「黒島口説」と「夏花」をやりたいとのことで、稽古しました。
ちらしの「さらし節」まで唄いました。
今日の締めの歌は「くいちゃ踊り節」でした。
「くいちゃ踊り節」は早調子の歌ですが、人差し指・中指での運指が中心になるので比較的弾きやすいと思います。
「与那国ぬ猫小節」を稽古中のKさんもチャレンジしてみてはどうでしょう?
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6/10のお稽古は、都島区民センター 会議室5 でした。
先週も稽古はあったのですが、私は出張先の東京から大雨のため金曜のうちに帰ることが出来ず、新幹線の運行再開も土曜日の午後からとなり、残念ながら稽古に参加出来ませんでした。
天候には抗えないですね・・・
今週はKさんの初心者稽古からスタート。
「繁昌節」・「十岐松節」・「鷲ぬ鳥節」・「つぃんだら節」・「久場山越路節」・「でんさ節」を独唱してもらいました。
これだけの八重山歌を唄っているので、もう初心者ではないですね。
節回しもきちんと練習出来ていました。
通常稽古では、声出しの後「かたみ節」から始まり、ゆんたや笛、二揚げの歌を稽古しました。
笛を吹いたOさん、2曲ともよく吹けていて、とてもいい感じでした。
新民謡も稽古しています。
今日の締めの歌は「まるまぶんさん〜殿様節(早調子)」でした。
早調子では、しっかりとリズムをキープして早くなりすぎないよう意識しましょう。
除々に早くなっていく、はデスマーチ。
リズムがキープできないまま早くなっていき、早くなったリズムについていけず、演奏が自滅してしまいます…
リズムキープを心がけましょう。
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5/27のお稽古は、都島区民センター 会議室5 でした。
最高気温27℃だったようですが、そんなに暑くもなく程よい天気でした。
私事ですが、今週からお仕事で東京出張(おばあちゃんの原宿)が始まりました。
6月末まではほぼ東京で、週末のみ大阪です。
残念ながら来週は大阪も東京も台風の影響か雨模様のようです…
雨模様の時は「傘を持ってでかけようぜ」です。
今日のお稽古は、先週に引き続き通常稽古からのスタートです。
声出しの後、「赤また節〜揚古見ぬ浦節」で本調子から一揚げの稽古をしました。
時々振り返ってやらないと、ですね。
一揚げの稽古の後、本調子からゆんたの稽古をしました。
「富崎野ぬ牛なーまゆんた」・「んざとーらゆんた」・「古見ぬ浦ぬブナレーマゆんた」などを唄いました。
普段あまり稽古しなかった歌、こちらも時々振り返りましょう。
早調子の唄もいろいろと稽古しました。
「湊ま(早調子)」は本調子・二揚げのどちらも稽古しました。
今日の〆の歌は「けーらぬ巻きうた」でした。
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今日は通常稽古からスタートです。
声出しの後、本調子の歌をたくさん唄いました。
久々に「亀久畑節」や「真山節」を唄いましたが、歌の当てがうろ覚えの箇所もありましたね。
過去に稽古した歌を振り返りながら、稽古していきましょう。
今日は笛も稽古しました。
「小浜節」、高音部の音の当てもしっかり出来ていて、聞いていて心地よかったです。
ゆんたもたっぷり時間をかけて稽古しました。
二揚げの歌も稽古しました。
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5/13のお稽古は 都島区民センター 会議室5 でした。
今日の大阪は雨…
先週に引き続き大阪の週末は雨…
週末が雨だと洗濯も出来ず、気分が滅入りますね…
外に出られないなら、家で歌三線の稽古です!
笛の稽古も良いかもです。
5/8から新型コロナウィルス感染症が5類感染症に位置づけが変更になりました。
うちの会社でも、出張時の事業部長承認もなくなりました。
お客様先でも窓口対応をされる方はノーマスクになったりしているようです。
でもお客様との打ち合わせ中は、お客様もこちらもマスク着用でした。
稽古会場でも、窓口の受付での記入用のペンの消毒もなくなり、机・椅子の消毒義務、コロナ時の誓約書の提示の必要もなくなりました。
電車や町中でもマスクなしの方を見かけるようになりました。
うちの支部では、まだしばらくまマスクでの稽古をすることにしました。
政府の位置づけが変わっただけですので、個々に出来る感染予防対策は引き続きしていきたいと思います。
今日は4月から稽古を始めたYさんの初心者稽古からスタートです。
「新安里屋ユンタ」・「安波節」・「なりやまあやぐ」・「繁昌節」を独唱してもらいました。
歌によって工工四に表されない声楽の節回しがあります。
今日はそういう箇所も音源を聞きこんで唄えるようになってきていました。
細かな節回しが書き表せられたいないところはいろんな歌でもありますので、音源をしっかりと聴き込んで節回しを補足していくとよいと思います。
「なりやまあやぐ」や「繁昌節」では、打音が多数出てきます。
稽古始めの頃は打音を急いで打っていましたが、打音もリズムに合わせて弾けるようになってきました。
とてもいい感じだと思います。
通常稽古では、「真似節」・「上原ぬ島節〜でんさ節」・「川平節」などを唄った後、ゆんたを多めに稽古しました。
二揚げの歌も稽古しました。
「まふぇーらつ節〜とーすぃ」や「うふだい節」から色々と唄いました。
早調子の歌も唄っています。
早調子の歌は急ぎ過ぎて三線を早く弾きすぎないようにするのがコツです。
三線の表の音・裏の音をしっかりと弾き分けましょう。
表と裏の音の間隔が短くなってしまうと、どんどん三線が走ってしまします。
「パッカ、パッカ」の音が「パカパカ」になってしまうとアウト!
どんどん早くなっちゃいますよ!
左手の運指も無駄なく動かすことが重要です。
他の人がどんな運指をしているのかを見て、真似してみましょう。
真似=あやかり、です!
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今日はお休みのメンバーが多く少し寂しかったですが、4月から稽古を開始したYさんと今月からお試し稽古のMさんの稽古からスタートでした。
4月から稽古を始めたYさんは私の同期のQさんと稽古、三線未経験のMさんは私と稽古しました。
Mさんは三線の基本は三線の構え方、バチの持ち方・弾き方、左手の運指の仕方から稽古しました。
三線を買うと小っさなバチが付いて来がちですが、あれは何でなんでしょう?
三線のバチは、ある程度の大きさ・重さがないとしっかり音が出せません。
しっかりと三線を弾くことが出来るバチは3000円前後しますが、販売価格を上げてでもきちんと弾くことが出来るバチを付けて欲しいです。
初心者の方は、バチの振り方につまづきがちかもしれません。
バチは手首を中心に弧を描くように振ります。
弧を描きながらバチを振るので、女弦・中弦・男弦でバチが当たる箇所がズレます。
ズレて当然なのです。
真っ直ぐに同じ位置にバチを当てようとすると、女弦を弾くときに手首を起こして爪弾きをしがちです。
ジャラーンと女弦・中弦・男弦までを一気に弾く感じのバチ運びで弦を弾きましょう。
通常稽古では、本調子・二揚げの歌を稽古しました。
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今日も初心者稽古から、今月からお試し稽古を始めたYさんの稽古でした。
「新安里屋ゆんた」・「安波節」・「なりやまあやぐ」・「繁昌節」を独唱してもらいました。
打音のタイミングがよくなってきましたね。
打音はバチで弦を弾かずに左手の指だけを弦に振り落として音を出す弾き方です。
(ギターではハンマリングオンという弾き方です。)
しっかり振り落とさないと音が鳴らないので、勢いを付けて振り落とそうとしてタイミングが早くなりがちです。
普通に弦を弾くときと同じように左手の指を振り落としましょう。
三線のリズムは弦を弾く右手だけではなく、弦を押さえる左手の指でもリズムを取るようにしましょう。
歌は音源をしっかりと聴き込んで見ましょう。
慣れるまでは三線だけを弾く練習、歌だけを唄う練習に分けてみても良いと思います。
どちらも出来るようになって三線と歌を合わせてみる、というやり方で良いと思います。
初心者稽古の後は、八重山うた大哲会の関西支部合同の大工先生出張稽古で大東市立公民館に移動しました。
民謡コンクールの受験者の事前レッスンをメインに、今年コンクールを受験しないメンバーの稽古も合同で行いました。
他支部のメンバーの歌を聴くことができる貴重な時間です。
教師としては、大工先生が色々なメンバーにどのような指導をされるのかを見ることが出来る、とても勉強になる稽古会です。
今日は私の支部からも1名参加しました。
唄う本人も緊張すると思いますが、支部で指導している教師もとても緊張します。(私だけ?)
うちの支部メンバーのOさんも良い感じにご指導頂けたので、とてもよかったと思います。
稽古後は福島区に移動し、有志での懇親会でした。
阪神野田駅の2階にあった「桜百番」という居酒屋が2022年1月にコロナ禍の煽りを受け閉店したのですが、2022年6月に地獄谷(おどろおどろしいネーミングですが…)に「桜ねくすと」としてオープンしました。
店長はもちろん「桜百番」の店長の桜井さんです。
今日は2階が空いているとのことで、大工先生・苗子さんと各支部の有志メンバーで食事をさせて頂きました。
いろんな話(濃いはなし?)をさせて頂きました。
明日は稽古二日目です。
飲みすぎないようと、22時過ぎに大阪支部:小西代表の号令で飲み会は終了しました。
とても有意義な時間を共有できて、久々に楽しい飲み会でした。
明日は10時から稽古開始です。
大工先生、明日もよろしくお願いいたします。
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今日は今月からお試しのYさんの初心者稽古からスタートです。
「新安里屋ゆんた」・「安波節」・「なりやまあやぐ」・「繁昌節」を独唱しました。
打音のタイミングが早かったのも徐々に解消できてきたと思います。
急いで三線を弾く必要はないのでしっかりリズムをキープしながら弾くと良いと思います。
歌の節回しは音源をしっかりと聴き込むことでできるようになります。
また来週稽古しましょう。
今日は先週見学に来て頂いたMさんが初心者稽古を見学に来られました。
5月からのお試し稽古、よろしくお願いします。
通常稽古では、「石ぬ屏風節〜祖納嵩節」や「いやり節」などゆったりめの歌からはじめ、ゆんたを多めに稽古しました。
笛メンバーもいましたが、今日は笛の稽古はなし。
「山崎節(早調子)」も稽古しました。
走りすぎずにしっかりとリズムキープができて、いい感じだったと思います。
二揚げの歌も稽古しました。
今日の締めの歌は「小浜節」でした。
来週末は関西支部合同での大工先生出張稽古があります。
私は初心者稽古の後に移動して合同稽古に参加します。
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4/8のお稽古は、都島区民センター 会議室5 でした。
今日の大阪は晴れの予報でしたが、風も強く時々小雨が降ったりとちょっと寒い一日でした。
今日はお休みのメンバーも多く、通常稽古からのスタートでした。
声出しから数曲唄っていると、見学の方が来られました。
三線は未経験とのことですが、知人から三線を頂いたので三線を習いたいと見学に来たそうです。
初心者稽古での課題曲を何曲か聴いて頂きました。
今日は初心者稽古がなかったので、来週の初心者稽古を再度見学に来て頂くことになりました。
来週もよろしくおねがいします。
今日は「蔵ぬぱな節」を久々に唄いました。
ゆんたや一揚げ・二揚げの歌も稽古しました。
二揚げでは先週やらなかった早調子の歌を多めに稽古しました。
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今日は、先週見学に来られたYさんの初心者稽古(お試し稽古)からスタートです。
三線経験のあるYさん、構えや撥さばき・運手もきちんと出来ていました。
今日は「新安里屋ゆんた」・「安波節」・「なりやまあやぐ」を独唱してもらいました。
大きな声で力強く唄えていました。
「繁昌節」にもチャレンジしました。
「この歌が唄ってみたくて見学にきました」と言われていた歌です。
打ち音が多くリズムが取りにくい歌ですが、最後には打ち音のタイミングもしっかりしてきました。
今後も一緒に稽古していきましょう。
通常稽古では、声出しの後「仲良田節」・「上原ぬ島節」・「月夜浜節」などを稽古しました。
二揚げのゆんたも稽古しました。
今日は珍しく早調子の歌は無しでした。
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3/25のお稽古は、大開福祉センター でした。
先週はお休みのメンバーも多く、私も仕事の疲れが出ていたので、稽古をお休みとさせて頂きました。
今日は久々の稽古でしたが、予定があるメンバーも多く、通常稽古からのスタートでした。
今日は声出しの後から、見学希望の方が来られました。
三線は以前に習われていたとの事で、うちの初心者稽古の課題曲の「繫昌節」を唄ってみたいとの事で見学に来られたそうです。
せっかく来て頂いたので初心者稽古の課題曲を一緒に唄ってみました。
「新安里屋ゆんた」・「安波節」・「十九の春」・「なりやまあやぐ」・「芭蕉布」を一緒に唄いました。
声もよく出ていました。
勘所もしっかりと押さえれていたと思います。
4月からのお試し稽古、お待ちしています。
次回の稽古、とても楽しみです!
通常稽古では、ゆんたを多めに稽古しました。
一揚げの稽古もしました。
今日は同じ敷地内にある「大開集会所」で大阪支部の太鼓の稽古が17時からあるとのことで、同期のOさんやTさん、今年太鼓の新人賞に挑戦されるメンバーに会いました。
元気そうな三線仲間に会えて、嬉しかったです。
来週は普段の稽古場所の、都島区民センター 会議室5 です。
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3/11のお稽古は、いつもと違って 大開福祉センター でした。
もうダウンジャケットも要らず、パーカーでも汗ばむような陽気でした。
しかし好天の影響で花粉や黄砂も飛んでいるようです。
花粉症の症状のある人は辛いですね・・・
今日も初心者稽古からスタート。
たくさん独唱してもらいましたが、「つぃんだら節」や「鷲ぬ鳥節」では、工工四で書き表わせない細かなタイミングの節回しもきちんと歌えるようになっていました。
時々「上」の勘所の音が高くなっているので、人差し指を反らせて正確な勘所に当てるよう意識すると良いと思います。
今日は新たに「でんさ節」も唄ってもらいました。
歌詞毎に節回しが違う箇所も、きちんと唄えていました。
とてもいい感じで唄えていると思います。
通常稽古では、声出しの後、太鼓も稽古しました。
大開福祉センターでは太鼓を持ち込んでの稽古もOKです。
太鼓は「タン・タン」・「タ・タン」の組み合わせで叩くことができます。
まずは興味を持って叩いてみることからスタートしましょう。
ゆんたや早調子も稽古しました。
二揚げでは、悲哀な歌詞の歌をたくさん唄ったので、〆の歌は「くいちゃ踊り節」を唄って終わりました。
来週はいつもどおりの 都島区民センター での稽古となります。
お間違えないように・・・
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3/4のお稽古は、都島区民センター 会議室5 でした。
気温も徐々に上がってきました。
会場までに商店街を歩くのですが、上着が軽装な方も増えてきました。
春がそこまで近づいているようです。
初心者稽古では、十岐松節・つぃんだら節〜久場山越路節・鷲ぬ鳥節を独唱してもらいました。
十岐松節では、上→老・上→尺の移動も上の音を残しながらスムーズに運指できるようになってきました。
鷲ぬ鳥節では、掛けの箇所の節当てを集中的に稽古しました。
早めに音程を上げてしまっていましたか、繰り返し稽古していくと安定して掛けが成功できるようになってきました。
とても良い感じになってきました。
今日は3/4は「さんしんの日」でした。
琉球放送主催で、11:45〜21:00まで三線のイベントがありました。
正時ごとに時報に合わせ「かじゃでぃ風」を演奏したり、色々な歌者が出演され本島・宮古・八重山の歌をたくさん聞く事ができました。
14:15からは鳩間可奈子さんと大哲会会長の伊藤幸太さんが出演されたので、稽古中にみんなでYouTubeのライブ配信を観覧しました。
「湊ま」と「安里屋節」、息の合った素晴らしい演奏でした。
通常稽古では、本調子の歌から、ゆんた、二揚げの歌を稽古しました。
正時には、YouTubeのライブ配信にあわせて「かじゃでぃ風」を斉唱しました。
初心者稽古のKさんが通常稽古に残って参加するようになったので、Kさんが稽古中の「でんさ節」や「与那国ぬ猫小節」も唄いました。
「与那国ぬ猫小節」のような早調子の歌では運指を押さえっぱなしにできる箇所は押さえたままにすると、運指が楽になりますよ。
今日の〆の歌は「とぅばらーま」をみんなで回して唄いました。
今日は「さんしんの日」の第3部を観るため急いで帰宅。
18:30からは大工先生・苗子さんが出演されました。
間に合ってよかったです…
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2/25のお稽古は、都島区民センター 会議室5 でした。
今日の大阪の最高気温は8℃と急に気温が下がりました。
会場から帰るときは更にグッと気温が下がっていて、手足がかじかんでいました。
この寒さも明日までのようで、月曜からは気温が上がってくるようです。
今日も初心者稽古からスタートです。
稽古内容も徐々に八重山民謡にシフトしています。
今日は「繁昌節」・「十岐松節」を独唱してもらいました。
「繁盛節」は節回し・テンポもとても良かったです。
「十岐松節」も良い感じでしたが、歌持ちで「上老」や「上尺」に運指する際に上の音が途切れがちでした。
上を押さえている指をギリギリまで残して運指をすると、とてもいい感じになりました。
「つぃんだら節〜久場山越路節」・「鷲ぬ鳥節」も独唱してもらいました。
通常稽古では、久々に「越城節」を唄いました。
歌詞はとても短い歌ですが、ゆったり朗々と唄う歌です。
1番を唄い終わるのに9分ほどかかる歌です。
初心者稽古に参加しているKさんも残って聴いていたので歌詞の説明をすると「えっ!そんな歌?」との感想でした。
厳かな雰囲気の大歌ですが、歌意はそのような内容なのです。
ゆんたも4曲稽古しました。
新民謡や二揚げの歌も稽古しています。
今日の〆の歌は「けーらぬ巻うた」でした。
「けーら」は「みんなの」の意味、「巻」は「円陣を組んで踊る」ことです。
みんなで円陣を組んで踊るうた、運指は忙しいですが、とても楽しい歌です。
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今日も初心者稽古からスタート。
初心者稽古では、初心者稽古の課題曲以外に八重山民謡の稽古も始めているので、徐々に八重山民謡にシフトして行けたら良いな、と思っています。
今日は八重山民謡の歌では「繁昌節〜十岐松節」・「つぃんだら節〜久場山越路節」・「鷲ぬ鳥節」を稽古しました。
繁昌節は文句なし!
十岐松節は徐々に運指のメリハリがスムーズにできるようになって来たと思います。
つぃんだら節は節回しは全く問題ありませんでした。
後は音源を聴き込んで、工工四(楽譜)に現せない微妙なタイミングをつかむと良いと思います。
鷲ぬ鳥節は、後半は問題なしでとても良い感じに唄えていました。
前半の声切りまでの1節は、歌の当てが複雑な箇所が多いですね。
音源と一緒に唄う自主稽古をすると歌の当てを掴みやすくなります。
慣れるまでは、工工四を見ずに耳から入ってくる音源に合わせて唄ってみると良いと思います。
一定のリズムをキープしながら、歌を乗せていく感じを掴んでもらえたらと思います。
続いて通常稽古です。
今日も初心者稽古のKさんが参加です。
声出し後に数曲唄ってから、ゆんたを稽古しました。
ゆんたは農作業などを唄う際に唄われた労働歌です。
うちの支部の稽古では三線を弾きながら唄っていますが、手拍子で唄っても大丈夫ですよ。
早調子の歌も稽古しています。
早調子といってもそんなに運指が忙しくない歌もありますので、弾きやすそうな歌からチャレンジしてみましょう。
二揚げの歌も稽古しました。
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建国記念日の今日2/11のお稽古は、都島区民センター 会議室5 でした。
建国記念日は初代天皇の神武天皇が即位した日だそうです。
辛酉年春正月がその日だそうで、グレゴリオ暦に置き換えると2/11に当たるそうです。
即位場所は橿原宮(奈良県橿原市)だったようです。
今日の大阪の最高気温は13℃。
ダウンジャケットを来ていると汗ばむくらいでした。
ダウンの下は1枚だけ、当然腹巻きなしでした。
今日もKさんの初心者稽古からスタートです。
「十岐松節」を独唱してもらいました。
少しハネたテンポで弾く歌なので、上から老・上から尺の運指は早めに弾く必要があります。
指先だけを勘所に運ぶのではなく、手首や親指の付け根の関節を使って運指することを意識するとスムーズに勘所を押さえる事ができます。
だいぶ良い感じに指が運べるようになったと思います。
初心者稽古の課題曲を歌った後、「つぃんだら節」も独唱してもらいました。
「つぃんだら節」は那覇の総会前に2回歌を聞きましたが、今回は声楽譜のとおりにしっかり唄えていて指摘なしでした!
後は音源をしっかりと聴き込んで、工工四に細かく書き表わせないタイミングを掴んで唄ってみましょう。
「久場山越路節」も指摘なしでした。
今日は「鷲ぬ鳥節」も稽古しました。
「ばすぃぬとぅるぃぶし」と読みます。
下を噛みそうですが、曲名の中にもたくさんの中舌音が出てきます。
八重山民謡の特徴的な発音なので、徐々に覚えていきましょう。
節回しは後半部分は指摘なしでした。
掛けの箇所も問題なくできていてビックリ!音感がいいんでしょうね。
前半部分の歌の当てと、息継ぎ箇所を確認して終了しました。
稽古の休憩中に先週の那覇での総会・研修会での話題を共有しました。
とても濃い内容だったので、全ては伝えきれていません。
今後の稽古の中に織り込んでいきたいと思います」
続いて通常稽古に入りましたが、Kさんが「残って見学してもいいですか?」とのこと。
嬉しい限りです!
歌の解説をしながら通常稽古をしました。
声出しの後「赤また節〜揚古見ぬ浦節」を稽古しました。
今日はスムーズに調子変えが出来ました。
その後はゆんたを少し稽古しました。
「松金ゆんた」では10番に「大工」の歌詞が出てくるので、10番まで頑張って唄っています。
与那国島の歌「でぃらぶでぃ」を唄った後、隣のページの「でんさ節」を唄いました。
「でんさ節」はKさんも予習しているとのことなので、6番まで唄いました。
二揚げの歌も稽古しました。
今日の〆の歌は「とぅばらーま」でした。
大阪中央支部では、会員を募集しています。
興味がある方はいつでも見学可能です。
各ページ末尾の問い合わせフォームからお問い合わせください。
2/4(土)・2/5(日)は、わたしたちの所属している八重山うた大哲会の総会・研修会でした。
年に一度、全国の支部長・教師・師範で那覇本部に集まり、大哲会の運営についての話し合いや、唄・三線の研修を行います。
憎きコロナのせいで2021年はオンラインでの開催、2022年はオンラインと現地参加でのハイブリット開催でしたが、2023年は那覇での現地開催となり、北海道から九州まで全国から沖縄に集まる事ができました。
初日の午前は研修会で、八重山・沖縄・宮古の祝い唄から始まり、各支部からの斉唱希望曲から本調子の唄を中心に斉唱しました。
大工先生からの歌の歌意解説や、歌の背景のお話など貴重なお話を聞くことができました。
午後は総会です。
決算報告・監査報告の後、様々な議題について議論を交わしました。
今後の大哲会のあるべき姿が明確になったと思います。
写真は昼食に大工先生の奥様:苗子さんがコトコト煮込んでくださった「中身汁」です。
じっくり煮込まれた豚の内蔵は、歯がなくても食べたれるくらいの柔らかさでした。
私の大好物、本当に「まーさん」でした!
苗子さん、美味しい中身汁ありがとうございました。
総会の後は、懇親会で浦添経塚の「つんまぁー」へ。
以前に芸能祭の打ち上げで使わせてもらったお店でしたね。
懇親会はひさびさです!
支部の状況や支部長それぞれの仕事や家庭の話など、ざっくばらんに交流することができました。
2日目は、午前中はゆんたを中心とした稽古でした。
午後は地方の稽古でした。
地方とは舞踊を踊る立方(たちかた)に対して、音楽を受け持つ人を地方(じかた)と言います。
今回の地方稽古には、舞踊家の川井民枝さんが来て下さいました。
舞踊に合わせながら三線を演奏するのは本当に難しいです。
普段は歌い手側が歌いやすいようにリズムを取って歌っているので、舞踊が踊りやすいように演奏する、一体になって演奏することの難しさを実感しました。
新たな課題として稽古していきたいと思いました。
地方稽古の後は、二揚げの歌を中心に稽古しました。
早調子・ゆんたなど色々な歌を唄いました。
今回の訪沖でたくさんの指摘を頂いたので、大阪に戻ってしっかり修正していきます。
稽古後は、南風原のスナック綾姫に行きました。
お刺身やチャンプルー・ジューシーおにぎりなど美味しい料理で盛り沢山でした。
お店では1984年OTVゴールデン民謡賞の全編を見せていただきました。
大工先生は「船ぬ親ジラバ」を唄われていました。
お店にはステージもあり、いろんな歌を聞かせて頂きました。
大哲会でも少し唄わせていただきました。
2日間大哲会メンバーと楽しい時間を共有することができました。
とても有意義な2日間でした。
大工先生、2日間ありがとうございました。
総会を準備頂いた那覇本部の皆さまにもお礼申し上げます。
学んだことを支部で伝えていきたいと思います。
で、今回お会いした猫ちゃんたちです
1/28のお稽古は、都島区民センター 会議室1 でした。
今日の大阪の最高気温は8℃でした。
那覇の最高気温は14℃でした。
ちなみに大阪の2/1の予想気温は14℃だそうです。
通常の大阪の冬と沖縄の気温が同じ、過去最強クラスの寒波は影響範囲も広いですね。
沖縄の方々はとても寒かったのではないでしょうか…
今日「ゆいゆいシスターズ」のみなさんは、旭川でライブだったようです。
今日の旭川の最高気温は-7℃、那覇との気温差は21℃…
さすがに激しい気温差ですね。
みなさま、暖かくしてお過ごしください。
今日も初心者稽古からスタートです。
初心者稽古の課題曲を唄った後に、先週に引き続き八重山民謡の「つぃんだら節」を稽古しました。
先週指摘された箇所もバッチリ唄えてました。
とてもいい感じでした。
「つぃんだら節」のちらしの歌「久場山越路節」も稽古しました。
「久場山越路節」は途中から運指が中位に移ります。
スムーズに運指ができるよう稽古していきましょう。
今度は次の新しい歌にチェレンジしましょうか?
通常稽古は、課題曲を決めて稽古しました。
課題曲は大歌・ゆんたから早調子まで様々です。
しっかり稽古していきましょう。
笛の稽古もしました。
笛の音の高さは、指で半分押さえて調整するのではなく、指穴はしっかり押さえ笛を手前や向こうに回すことで音を調整するほうが正確な音が出しやすいと思います。
今日の〆の歌は先週に引き続き「とぅばらーま」をみんなで歌を回しました。
来週は八重山うた大哲会の総会のため、私は那覇に行っています。
稽古をどうするか、調整しましょうね。
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1/21のお稽古は、都島区民センター 会議室5 でした。
今日の大阪は最高気温8℃となかなか寒かったです。
寒くても新陳代謝の良い私は、稽古会場に到着すると汗だくになることが多かったのですが、今日はまったく汗をかかずでした。
来週水曜が一番寒いらしく、火曜の夜から水曜にかけて雪が降るかも・・・
気温の低い日が続きそうなので、体調には気を付けて過ごしましょう。
初心者稽古からスタートです。
今日も「新安里屋ゆんた」から「島唄」までしっかり稽古しました。
「島唄」では、中位での運指も綺麗にできていました。
「島唄」を唄った後に30分くらい時間があったので、八重山民謡の稽古をはじめました。
初心者稽古の中で「繁昌節」や「十岐松節」を稽古していましたが、いよいよ八重山民謡の稽古を始めました。
今日は「つぃんだら節」を稽古しました。
まずは歌持ち(イントロ)から。
弾いてみると問題なく弾けてました。
「ん?家で稽古してました?」と聞くと、今後稽古する予定の歌を聞いて、予習をしていたとのこと。
素晴らしいです!
「つぃんだら節」は3番まで稽古しているとのことなので、3番まで唄ってみました。
とても良い感じで唄えていました。
これからの稽古が楽しみです。
通常稽古では、ゆんたや本調子の早調子の歌を稽古しました。
二揚げの歌では、久々に「新湊節」を稽古しました。
七・八・下八などなかなか勘所の当てが難しいですね・・・
繰り返し稽古していきましょう。
今日の〆の歌は「とぅばらーま」でした。
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今週は暖かくなりましたが、月曜以降は徐々に気温が下がり、来週末は最高気温が4℃になったりと気温が一気に下がるようです。
寒暖差で体調を崩さないように注意しましょう。
今日は初心者稽古からスタートです。
「十岐松節」では、上から尺や五から尺の勘所へ五分のタイミングで素早く運指する必要があります。
小指だけで運指するのではなく、左手の親指から手のひらを開いて手のひらごと運指するとよいです。
「ユバナヲレ」・「ターボラレ」の五から尺の箇所はきちんと運指できているので、慣れていくとスムーズに弾けるようになると思います。
「島唄」は2回唄いました。
歌の流れは馴染んできたように思います。
中位に移る箇所では、指先で三線の竿を握り込むように運指すると弾きやすくなると思います。
通常稽古では、しばらく弾かないと忘れがちな歌を振り返りながら唄いました。
「真似節」や「越城節」や「こーねまぬ父」などを唄いました。
笛やゆんたの稽古もしました。
今日の〆の歌は「けーらぬ巻うた」でした。
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あけましておめでとうございます。
2023年もよろしくお願いいたします。
今年は兎年、飛躍の年にしたいですね!
今年の稽古は初心者稽古からスタートでした。
「新安里屋ゆんた」から12月に稽古を始めた「島唄」まで稽古しました。
「繁昌節」はリズムもしっかり取れていて、歌の音程も良かったです。
「十岐松節」はゆっくりなテンポで弾いてみるとよいと思います。
早く弾いてしまうとハネのリズムが取りにくくなるので、裏の音を遅らせて弾くことを意識しながらゆっくり弾いてみましょう。
「島唄」は初めてエンディングまで唄いました。
うちの支部では本調子の歌は4で唄っているので、「島唄」は2回唄うのがやっとです…
歌の流れを理解してもらえているとうれしいです。
休憩時間におやつをいただきました。
歌を唄うのもカロリーを使います。
エネルギーを補給しながら、しっかりうたいました。
通常稽古では、祝い唄を多めに稽古しました。
「赤馬節」や「鷲ぬ鳥節」などのゆったりした歌では、12月の大工先生の稽古でも指導されたように三線の工工四で5分(裏)で弾く箇所は小弾(くんばち:表で弾く箇所より少し小さな音で弾く)を意識して弾きましょう。
本調子から一揚げの稽古の後、久々に笛の稽古もしました。
二揚げの歌もゆったりの歌から早調子までしっかり稽古しました。
今年も真面目に楽しく稽古していきましょう!
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12/24のお稽古は、都島区民センター 会議室1 でした。
今週水曜からの寒波は大阪にも来ています。
稽古会場では暖房を入れていますが、床からの冷え込みで足元がとても冷たかったです。
今年最後のお稽古は、通常稽古からスタートでした。
声出しの後、「真栄里節」・「いやり」・「いーやる」・「布晒節」・「くるく節」など一年稽古した歌を振り返りながら稽古しました。
ゆんたも先週の歌とかぶらないように稽古しました。
二揚げも稽古しましたよ。
「大浦越路節」・「古見ぬ浦節」などを稽古しました。
今年の〆の歌は「まるまぶんさん」〜「殿様節(早調子)」でした。
皆様、今年一年お疲れさまでした。
来年も楽しく稽古していきましょう!
今日も初心者稽古から。
いつもの課題曲を唄った後、先週に引き続き「島唄」にチャレンジしました。
工工四の構成が少し複雑なので、確認しながら1番を唄いました。
キーが高めなので、歌いやすいキーに下げても大丈夫ですよ。
中位に運指が変わる箇所があるので、勘所に注意しながら三線を弾きましょう。
なかなかいい感じに弾けていたと思います。
通常稽古では、今日はゆんたをたくさん唄いました。
「かどぅかれーゆんた」・「慶田盛ぬくんちぇーま」なども久々に唄いました。
「富崎野ぬ牛なーまゆんた」はなかなか節回しが出なかったですね・・・
時々振り返って稽古しましょう。
二揚げのゆんたも稽古しました。
最後は「湊ま(早調子・二揚げ)」・「とぅばらーま」で終わりにしました。
来週は今年最後の稽古となります。
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12/10のお稽古は、都島区民センター 会議室5 でした。
大阪もようやく冬らしい気温になってきましたね。
ただ電車も暖房が入り、駅まで歩いて電車に乗るととてつもなく暑いです・・・
外の気温が寒いのでダウンを着て会場に向かいましたが、電車も暑いし移動で代謝が上がるので、結局稽古会場につくと汗だく・・・
電車での暖房、止めるか緩くして頂きたいです。
初心者稽古からスタートです。
先週末の合同稽古に参加したKさん、初めての合同稽古やその後のライブもとても楽しかったようです。
色々な人の歌を聞いたのも面白かったし、大工先生が面授メンバーのレベルに合わせて指導されるのも勉強になったそうです。
特に斉唱の時に歌ったゆんた(労働歌)が楽しかったとのこと。
ゆんたで声を合わせるのは楽しいですね。
僕もゆんたは大好きです!
今日は新たに「島唄」にチャレンジしました。
歌持ち(イントロ)から少し歌った後に三線の運指が、中位(中弦の中の音を中指で弾きます)になります。
今まではずっと左手は三線の歌口付近に置く歌を唄っていましたが、「島唄」では手の位置をずらして弾きます。
八重山の民謡でも、左手の運指の位置をずらして弾く歌がたくさん出てきます。
弾きなれないと難しいですが、徐々になれていきましょう。
通常稽古では、声出しの後「赤また節〜揚古見ぬ浦節」を稽古しました。
本調子で「赤また節」を唄った後に男弦(うーじる)をトゥイーンと本調子から一揚に上げます。
男弦をGの音(なんですかね?)に揚げます。
僕はチューナーも見ないので、なんの音に合わせるのかあまり意識してません。
しっくりくる音に合わるだけです。
スタッと音が合うと気持ちいいですね。
今日はチンダミを変えた後に、「合ってないからやり直し」でもう一度「赤また節」の歌持ちからやり直し、でキレイに合いましたね。
集中力が大事です。
ゆんたも稽古しました。
先週末の合同稽古で唄わなかった「多良間ゆんた」・「郡カ星ゆんた」・「山原ゆんた」も唄いました。
「郡カ星ゆんた」はキーが高く、血管が切れそうになります…
でもゆんたはとっても楽しいです。
三線を弾かなくても大丈夫ですので、歌を合わせて唄うことをみんなで楽しめれば良いと思います。
その後は合同稽古で唄った二揚げの歌を振り返りました。
今回の合同稽古の二揚げの歌は、民謡コンクールの課題曲になっている歌が多かったですね。
最後は「けーらぬ巻うた」を唄いました。
「けーらぬ巻うた」の七の音は少し高めに取るとしっくりきます。(三下りの感じでしょうか)
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12/4(日)は、みやぶたと沖縄料理 沖炭 にて八重山うた大哲会 の 堺支部・大東支部・大阪中央支部 3支部での合同稽古が行われました。
沖炭は堺支部の宮本夫妻が堺東で経営する沖縄料理店です。
12/3・4に大工先生が沖炭にて2Daysライブを行うとのことで、12/4に支部合同の稽古ができないか?と先生よりご提案を頂き、今回支部合同での稽古を開催することができました。
午前は合同での斉唱稽古でした。
八重山民謡を中心に唄いましたが、沖縄本島の斉唱曲や新民謡など14曲を稽古しました。
たくさんのメンバーで声を出すのはとても清々しいです。
八重山の労働歌の ゆんた もみんなで唄いました。
午後は、先生からの個人面授でした。
一人15分の持ち時間で12名のメンバーがご指導いただきました。
他の支部の方々が聞いている前で大工先生の指導を受ける、という普段と違う環境での稽古はとても刺激になりました。
うちの支部からも4名がご指導いただきました。
今回初めて面授頂くメンバーもおり、先生から「とてもいい声で、よく声が出ているね」・「三線の弾き方がよく、力強くしっかりへ弾けているね」とお褒めの声をかけて頂き、私もホッとしました。
面授がすべて終了した後は、「弥勒節~やーらよう」をみんなで唄って合同稽古が終了しました。
何とかお店の開店前にギリギリ間に合いました。ホッ…
その後は17時からお店が開店し、18:30から大工先生のライブでした。
大工先生のライブを拝聴するのは久々で、待ち焦がれておりました。
前半は八重山の民謡を中心にした選曲で、後半はジンタや、大阪にちなんで「道頓堀行進曲」や「河内音頭」、そして徳之島民謡のワイド節のリクエストなどのあり、バラエティ豊かな演目でとても盛り上がりました!
最後はみんなでカチャーシー、カチャーシー!(八重山では「モーヤー」といいます)
とっても楽しいライブでした。
大工先生・苗子さん、面授でのご指導やライブ演奏、本当にありがとうございました!
会場を提供頂いた 沖炭 の宮本夫妻にも感謝申し上げます!
12/3のお稽古は、都島区民センター 会議室5 でした。
いよいよ今年最後の月となりました。
今年はなかなか寒くならないな…と思いきや、12月に入ると大阪も急に寒くなりました。
この冬初めてダウンを着て、稽古に向かいました。
でも稽古会場に着くと汗だくで、しばらくはTシャツ1枚でした。
今日も通常稽古からスタート。
「新安里屋ゆんた」・「十九の春」・「なりやまあやぐ」・「繁昌節」・「芭蕉布」などを稽古しました。
独唱もしっかり唄えていました。
通常稽古では、先週と同様にゆんたをたくさん唄いました。
それでは皆様、明日もよろしくお願いします。
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初心者稽古からスタート。
「新安里屋ゆんた」・「十九の春」・「なりやまあやぐ」・「繁昌節」・「芭蕉布」などを稽古しました。
「繁昌節」では、声切りの前で息を継いでいたので、節が当たらない箇所がありました。
息継ぎの箇所を少しずらしてみますか?と話したところ、もう一度チェレンジしたいとのこと。
唄ってみるとしっかりと節も当たっていました。
節回しはバッチリ、とってもいい感じでした。
通常稽古では、ゆんたを多めに稽古しました。
本調子や二揚げの歌もしっかり稽古しました。
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11/19のお稽古は、都島区民センター 会議室5 でした。
暑がりの私もようやくパーカーが着られるくらいの秋らしさになりました。
今日はお休みの方も多く、少し寂しい稽古でした。
通常稽古からスタートです。
声出しの後は、「赤また節」〜「揚古見ぬ浦節」を稽古しました。
「揚古見ぬ浦節」に移る時に本調子から一揚げに、男弦をクィーンと上げます。
調子を変える際は小さめの音で三線を鳴らしましょう。
大きな音を鳴らしすぎるのは、あまり格好のよいものではないですし、なにより周りの人の三線の音をかき消して調子を合わせ辛くしてしまいます。
普段のチンダミもスマートに小さな音で済ませるようにしましょう。
今日は本調子から一揚げ・三下り・ニ揚げなど色んな調子の歌を稽古しました。
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初心者稽古からスタートです。
課題曲の「新安里屋ゆんた」・「十九の春」・「なりやまあやぐ」・「繁昌節」・「芭蕉布」を稽古しました。
先週の稽古時に「繁昌節」のちらしの「十岐松節」の話をしましたが、自主練習をしてきたようで、追加で「十岐松節」も稽古しました。
しっかりと5番の歌詞まで稽古されたいました。
上から尺の運指が難しいとの事でしたが、しっかり運指もできていて歌も唄えていました。
とてもいい感じでしたよ。
引き続き通常稽古です。
今日は久々にYさんが帰国し稽古に参加しました。
おかえりなさい!
紳士の国にいるかと思いきや、誇り高き国に住んでいるようです。
Oさんも資格試験の合間で2ヶ月ぶりに稽古参加でした。
「赤また節」〜「揚古見ぬ浦節」のチンダミも稽古しました。
そのまま一揚げで「胡蝶の唄」も唄いました。
走らずにしっかりとリズムがキープできていました。
とてもいい感じでした。
ゆんたも稽古しました。
みんなで久々に集合できたので、今日は飲み会をしました。
対面でいろいろと話ができて、とても楽しかったです!
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11/5のお稽古は、都島区民センター 会議室5 でした。
先日4回目のコロナワクチンを接種しました。
オミクロン株対応のワクチンだったようです。
熱は微熱程度で済みましたが、接種部位の痛みと倦怠感・筋肉痛はなかなか辛かったです。
ただ、これでコロナに感染しても軽症で済むのであれば、受けたほうが良うと思います。
今年はインフルエンザも流行しそうとのこと、しばらくしたら予防接種しようと思います。
今日も初心者稽古から。
「新安里屋ゆんた」から「芭蕉布」まで稽古しました。
みんなで独唱を回しながら稽古しています。
「繁昌節」では先週チェックした節回しもよく唄えていました。
とても良い感じでしたよ。
今日は少しだけ「十岐松節」の唄持ちを稽古してみました。
「芭蕉布」は3番まで通して唄ってみました。
「芭蕉布」は運指が細かいので、運指の工工四を見ながら歌詞を見ながら唄うのは、むつかしいですね・・・
繰り返し唄ってみて、三線の運指か歌詞か覚えやすい方を覚えてしまうと楽になると思います。
通常稽古では、「親廻り節」・「親まわる節(正調)」・「親まわる節(早調子)」・「まんがにすっつぁ(正調)」・「まんがにすっつぁ(早調子)」・「親廻りゆんた」を唄いました。
似た感じの歌ですが、それぞれ微妙に違いがあります。
どの歌もお役人が巡視の為に村々を巡る歌ですが、淡々と巡視する村々について唄っている歌もあれば、村を巡りながら役人が「あの娘がほしい」と村の美人を賄い女にしていくさまを「羨ましい」と皮肉る歌もあり、面白いです。
ユンタの稽古もしました。
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10/29のお稽古は、いつもの 都島区民センター 会議室5 でした。
少しづつ秋らしい気候になってきましたが、駅から会場までの道のりを歩くとやっぱり暑いです。
会場に着くと、「いや〜、暑いですね…」との挨拶でした。
今日も初心者稽古から。
初心者稽古の課題曲の「新安里屋ゆんた」から「芭蕉布」までを稽古しました。
みんなで1番ずつ唄三線を回しながら独唱してもらっています。
普段は工工四(三線の楽譜)を見ながら唄いますが、音源をよく聞くと工工四に書かれていない節回しが見つかったりします。
工工四にない節回しを見つけるのも楽しいものです。
宝探しをするような気持ちで音源を聞いてみるのも面白いと思いますよ!
師匠の歌は音源にこそあるものだと思いますので、しっかりと聴き込むと良いと思います。
通常稽古では、「うやき節」を10番まで唄いました。
なかなか生々しいうたですね。
一揚げの歌も稽古しました。
「引っ越し節」は運指が八まであるので、勘所が難しいですね…
繰り返し稽古していきましょう。
ゆんたは「松金ゆんた」を唄いました。
「まつぃんがねーゆんた」と読みます。
久々に唄うと忘れてしまっている節回しがありました。
音源をしっかりと聞き返し、何度か唄い直して稽古しました。
「与那国小唄」(これも久々でした)を唄ったあと、今日の稽古の締めは与那国の歌「でぃらぶでぃ」を唄いました。
仲の良い三兄弟が漁にでた様子が唄われた歌で、私の大好きな歌の一つです。
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今日は初心者稽古から。
まずは「新安里屋ゆんた」からと言ったところ、「三線の構えが安定しないので、見てほしい」とのこと。
右腕で右足の間に三線の銅を挟んで押さえてもグラつきがちとのこと。
三線は体から握りこぶし1つくらい空けて構えましょう、と一般的には言いますが、右足の根本くらいに置けば安定しやすいと思います。
体から三線が離れすぎると、安定しにくくなります。
右手だけで三線をホールドできる必要はないので、右手に7、左手に3くらいに重みを分散させて構えると良いと思います。
三線を右手で支えることを意識するとバチで爪弾きがちになるとのこと。
バチの持ち方ですが、指先に力をいれて握りこんで持つのではなく、指先を軽く伸ばすように意識するとよいです。
親指と人差し指がCの逆の形になるようになる感じでしょうか。
バチを支える指の位置を少しずらしたり角度を調整すると、爪弾きをしにくくなります。
(文字で書くとなんのことやら…ですが)
焦る必要はないので、ゆっくり稽古していきましょう。
「繁昌節」も「芭蕉布」もきちんと弾けてましたよ。
通常稽古では、ひさびさに三下りの歌を唄いました。
八重山の三下りの歌は「すびぬおーざ」・「世果報節」があります。
沖縄民謡では三下りの唄はたくさんあるのですが、八重山民謡では少ないですね。
二揚げの歌も唄いました。
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10/15のお稽古は、都島区民センター 会議室5 でした。
昨日から大阪は夏日に逆戻り・・・
今日も最高気温が27℃と、稽古会場でも暑くてエアコンを入れました。
涼しくなったので衣替えをしようかと思ったら暑くなり、来週はまた涼しくなるようです・・・
気温の変化が激しいので、体調管理に気をつけましょう。
今日も初心者稽古からスタートです。
「十九の春」や「なりやまあやぐ」を一人ずつ唄三線を回しながら稽古しました。
「繁昌節」も引き続き稽古しています。
今日は新たに「芭蕉布」を稽古しました。
9月末に終了したNHKの朝ドラ「ちむどんどん」で歌子が唄っていた歌の一つです。
今日は歌は唄わず三線の練習から。
来週は歌も唄っていきましょう。
通常稽古では、以前唄っていた歌の振り返りのあと、ユンタを唄いました。
「網張ぬ目高蟹ゆんた」・「こいなゆんた」・「麦ぐるクバーサジラバ」などを稽古しました。
二揚げの歌も稽古しました。
ひさびさに二揚げの「湊ま(早調子)」を唄って終わりにしました。
二揚げの「湊ま(早調子)」はとっても運指がトリッキーで面白いです!
小指で八や九の勘所に当てるのは難しいですが、また稽古しましょう。
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10/8のお稽古は、都島区民センター 会議室5 でした。
ようやく秋らしい気候になりましたね。
今日は長袖Tシャツ1枚で会場に向かいました。
歩いている人を見ると、重ね着している人もたくさんいました。
長袖Tシャツ1枚でも、会場に着くと汗だくでなかなか汗が収まりませんでした…
残念ながら、来週はまた暖かくなるようです。
気温の変化で体調を崩さないように気をつけましょう。
稽古は初心者稽古からスタート。
「新安里屋ゆんた」・「安波節」・「十九の春」・「なりやまあやぐ」を稽古しました。
今日は三線の構え方や運指の確認をしました。
右太ももより少し外側に三線の胴を置いて、右手で三線の胴の真ん中あたり置いて外側から挟むように構えましょう。
そうするとバチを弾く位置が胴の半分より歌口側で弾くことができます。
馬に近い位置で弾くと硬い音になるので、胴の半分より歌口側で弾くと良いです。
中の音が低く、上の音が少し高めなになっていたので、上を押さえる時は折り曲げた人差し指を後ろに反らすようにして押さえ、中を押さえる時は遠目の位置に指先を運ぶようにしましょう。
中から上に戻す際はしっかりと人差し指を折り曲げて反らして元の位置に戻しましょう。
通常稽古では、過去に稽古した唄の振り返りをしました。
笛も少し稽古しました。
二揚げの稽古もしています。
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今日は初心者稽古からスタート。
「新安里屋ゆんた」から「繁昌節」まで5曲を稽古しました。
なかなか三線が覚えられないとのこと。
では来週は工工四を見ずに「新安里屋ゆんた」を唄ってみることにしましょう。
三線は頭で考えながら弾くのではなく、反射で弾けるようになると良いです。
普段から、ながら弾きをするのが良い稽古になると思います。
テレビをみながら、あるきながら、何かをしながら三線を弾くと、三線を運指を意識することなく反射で弾けるようになり、三線の運指と唄の節回しが違うような唄でも慣れて弾けると思います。
通常稽古では、笛の稽古の後に「赤また−節」〜「揚古見ぬ浦節」を稽古しました。
男弦をトゥイーンを揚げられたらかっこいいですよね。
一人でやると揚げれても、複数人でやると自分の三線の音が聞こえにくく、想定外の音になったりします。
何度も繰り返して慣れていきましょう。
早調子の唄を幾つか唄ったあと、「とぅばらーま」を唄って稽古を終わりにしました。
大阪中央支部では、会員を募集しています。
興味がある方はいつでも見学可能です。
各ページ末尾の問い合わせフォームからお問い合わせください。
9/17のお稽古は、都島区民センター 会議室3 でした。
今日はいつもと違う部屋でしたが、椅子と机は常設なので準備が楽でした。
今日から三連休に入りましたが、台風14号が近づいていますね・・・
大阪では沖縄関連のイベントもあるので、影響がないといいですね。
今日の初心者稽古はKさんが参加です。
先週に引き続き「繁昌節」をしっかり時間を取って稽古しました。
運指は先週から上達していましたよ。
でも運指がしづらいとのこと。
古典民謡では手のひらを手刀のようにまっすぐ構えるようですが、あまり意識する必要はないと思います。
次の音への運指がしやすいように手のひらを少し内側に方向けてみましょう。
「繁昌節」の唄持ちでは上の打音を打つタイミングで手のひらを三線の竿側へ引き寄せ、小指を高めの尺の上に近い位置に持ってきて次の運指に備えましょう。
肘が内側に入りがちなので、体に対して肘と指先が並行になるように左手を構えると運指しやすいと思います。
稽古の終わり頃には良い感じに運指できていました。
次回の稽古が楽しみです!
通常稽古では、9/24に開催される琉球民謡音楽協会の藝能祭の演目の稽古をしてもらいました。参加者は私だけですが、笛の演目・三線の演目を稽古しました。
いよいよ開催日が迫ってきました。
しっかり稽古して挑みます!
今日はユンタもたくさん歌いました。
「慶田盛ぬくんちぇーま」は声楽で尺に当てる箇所のタイミングが難しいですね・・・
私もちょっとしくじりました・・・
時々振り返りながら稽古していきましょう。
ユンタの後は「越城節」と「とぅばらーま」を歌って終わりにしました。
「越城節」は唄の高・低の感じがとても気持ちいいです。
節の間の運指も打音がたくさん入って面白いです。
「とぅばらーま」は某女子が二の音程では低いとのことで、三の二揚げで歌いました。
唄のキーは、ストレッチ目標を設けて徐々に上げていくと、高い声も出るようになってきます。
無理をする必要はありませんが、自分が出せる声から半音ずつで良いので少しずつ上げてみてもよいのでは、と思います。
高い方だけでなく、低い声も出せるともっと良いですね。
来週9/24(土)は私が藝能祭に参加で、会場も予約が取れなかった為、稽古はお休みとなります。
次回の稽古は10/1(土)となります。
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9/10のお稽古は、都島区民センター 会議室5 でした。
今日は寅の日だそうです。
寅の日は財布の新調によい日柄だそうです。
この日に財布を買えば、出ていったお金もすぐ戻ってくる、とのこと。
その反面、「出たものも戻ってくる」という意味合いで婚姻関係には不向きな日だそうです。
たまたま調べてみて初めて知りました。
世の中知らないことだらけですね・・・
今日は初心者稽古から。
今日の初心者の参加メンバーはKさんでした。
いつもどおり先輩メンバーも参加しています。
「新安里屋ゆんた」・「安波節」・「十九の春」・「なりやまあやぐ」を稽古しました。
Kさんにはどの唄も独唱してもらいました。
三線も唄の節回しもきちんとできていました。
「繁昌節」も引き続き稽古しています。
高めの尺など、たくさんの打音が出てきて苦戦していますね・・・
弾いている最中に親指が竿からはずれて浮いたり、押さえようとすると力が入りすぎて親指が痛くなったりするとのこと。
僕は親指の指先が痛くなる経験はあまりありませんが、おそらく親指の指先に力が入りすぎているのだと思います。
親指を三線の竿に当てますが、当てるのは指先ではなく指の腹を三線の竿の乳袋の下に軽く当てます。
親指に力を入れるのではなく、三線の弦を押さえる指先を振り下ろす際に力を入れましょう。
指先で竿を叩く感覚です。
親指を軸に、弦を押さえる指先とで竿を挟む感覚です。
勘所をめがけてしっかり力を入れて振り下ろす癖をつけましょう。
だいぶ感覚が掴めてきているように思います。
この調子で稽古していきましょう。
通常稽古では、9/24に開催される 琉球民謡音楽協会 主催の藝能祭の演目を多めに稽古しました。
笛やゆんたもしっかり稽古しています。
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興味がある方はいつでも見学可能です。
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9/3のお稽古は、都島区民センター 会議室5 でした。
台風11号の影響か、大阪も突然の雨に見舞われたり、天気が不安定でした。
湿度が高く、とても蒸し暑い大阪でした。
新陳代謝の活発な私は、会場に着くまでに汗だくでした・・・
毎度毎度ですね…
今日も初心者稽古からスタートです。
「新安里屋ゆんた」・「安波節」・「十九の春」・「なりやまあやぐ」・「繁昌節」を稽古しました。
「新安里屋ゆんた」・「十九の春」は一人ずつ唄三線を回しながら独唱してもらっています。
来週は「なりやまあやぐ」の独唱を始めたいと思います。
とても楽しみです!
稽古中も工工四を見るだけでなく、他の人の運指やバチさばきを見るようになってきました。
うちの支部では、初心者稽古も支部メンバー全員に参加するようお願いしています。
先輩の演奏や唄をよく見てよく聞いて、良いところを真似してください。
今日は「繁昌節」に時間をかけて稽古しました。
上の打音から尺の勘所を押さえる際に、上を押さえた際に手のひらを三線の棹側に振るようにして尺の勘所を押さえられる位置に小指を構えておきましょう。
次の音がどの音かを常に意識しながら運指の準備をしておくと、スムーズに運指ができるようになります。
今日は歌持ち(イントロ)から1番の唄までを繰り返し稽古しました。
打音が多く、高めの尺も登場するので運指が難しいですね。
またアップテンポの歌なので、パッカパッカとバチでの裏の音を少し遅らせてリズムを取ります。
ここで慣れておくと、今後稽古していく早調子の唄にも慣れていけると思います。
なかなか難しいですが、それぞれのペースで稽古していきましょう。
その後は通常稽古です。
声出しを始めようとすると、初心者稽古メンバーが戻ってきました。
大雨が降っているので、しばらく見学させてくださいとのこと。
全然OKです!
初心者稽古の後に残ってもらっても全然大丈夫です。
「赤馬節〜しゅうら節」や「かじゃでぃ風節」、「盛え栄え」を聞いてもらいました。
笛の稽古もしています。
笛を吹く際は、耳から聞こえる音に笛の音を調整して合わせることに集中しましょう。
早い曲では、運指で追いつくのが難しいです。
私はスマホの再生ソフトでテンポを遅くして再生しながら運指の練習をしていました。
個人での稽古の仕方は色々と工夫できると思いますので、自分にあった方法で稽古してみてください。
ゆんたも少し稽古しました。
今日の稽古でもお伝えしましたが、来週9/7(木)18:20から、石垣島で「とぅばらーま大会」が開催されます。
「とぅばらーま大会」はその年に一番上手に八重山民謡の代表曲である「とぅばらーま」を歌う人を決める大会です。
今年もいしがきサンサンラジオでの配信があるようです。
いしがきサンサンラジオの配信URLはまだ開示されていないようですが、石垣市民会館のYouTubeチャネルのURLが公開されていました。
2022年9月8日(木)18:20から開催されますので、興味のある方は見てみてください。
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今日も初心者稽古からスタートです。
「新安里屋ゆんた」・「安波節」・「十九の春」・「なりやまあやぐ」・「繁昌節」を稽古しました。
途中で三線の運指を確認しました。
肘は小さく前にならえをする感じで、内側に入りすぎないこと。
肘から人差し指までを軸にして、まっすぐにすること。
高めの尺を押さえる際は、軸を肘から親指に切り替え、軸から手のひらの角度を開きながら小指を振るように尺の勘所を押さえること。
手のひらを開くのが難しいかもしれませんが、指先で勘所を押さえなくてもいいので、肘から親指までを軸にして、手のひらを振る稽古をしてみてください。
肘が内側に入りがちなので、脇から肘までを少し開いてみると良いと思います。
ちょっと時間をオーバーしましたが、来週も引き続き稽古しましょう。
通常稽古では、9/24に開催される琉球民謡音楽協会の藝能祭の演目の稽古をしました。
笛の稽古もしています。
笛を吹く際は、しっかりと唄三線を聞きながら、その音に笛の音を合わせることに注力しましょう。
耳から聞こえた音に合わせる。
唄を歌う際も、耳から聞こえる三線の音に合わせて唄を歌う必要があります。
笛も同じです。
耳から聞こえた唄三線に反応して、笛の音を合わせられるように、敏感に反応できるようにできるよう、耳を鍛えていければよいですね。
チューナーは早めに卒業してほしいです。
それが始めの一歩だと思います。
今日は「とぅばらーま」・「六調節」を歌って終わりにしました。
「とぅばらーま」といえば、明日8/28は「とぅばらーま大会」の歌唱の部の予備審査が石垣島の市民会館中ホールで行われるそうです。
本審査は、9/8(木)午後6時20分から新栄公園で行われます。
今から楽しみですね。
今日は大阪で「なにわ淀川花火大会」が3年ぶりに行われました。
久々の花火大会、とてもきれいでした!
写真がきれいに取れたので、アップします。
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8/20のお稽古は、都島区民センター 会議室5 でした。
今日も暑い一日でしたね。
早く秋らしい気候になるとよいのですが・・・
今日は初心者稽古からスタートです。
今日は「なりやまあやぐ」も独唱してもらいました。
「なりやまあやぐ」の工工四(楽譜)には声楽譜が付いていません。
表記されている歌詞の間に母音を当てる箇所がたくさんありますので、音源をしっかり聞いて母音の当てる箇所を探してみてください。
今日は先週に引き続き「繁昌節」の稽古をしました。
まだ唄持ち(イントロ)だけですが、上から高めの尺に小指を振る、なかなか難しいですね。
親指の根本の母指球(付け根の太くなった箇所)の部分が三線の竿に近づかなうように開きながら、親指と手のひらの間をしっかりと開いて小指だけでなく手のひら全体を振る感覚で運指しましょう。
今日は動画を撮ってみたり、立って三線を弾いてみたりなど、色々と試してみました。
気がつくと、2時間以上経っていました。
また来週の稽古で確認していきましょう。
通常稽古では、課題曲の「石ぬ屏風節」・「布晒節(大川)」を独唱してもらいました。
苦手な音の当て、慣れないですね…
正確な音程で唄うのは難しいですが、しっかり歌いこんで慣れていきましょう。
笛の稽古もやっています。
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8/13のお稽古は 都島区民センター 会議室5 でした。
台風8号の影響で大阪でも雨が降る予報でしたが、なんとか降られずに済みました。
今日も会場に到着しても、汗が止まらず…
汗だくでの稽古開始となりました。
初心者稽古からスタートです。
今日はKさんが稽古復帰でした。
おかえりなさい!お待ちしていました!
「新安里屋ユンタ」・「安波節」・「十九の春」・「なりやまあやぐ」を稽古しました。
今日は国吉源次さんの「なりやまあやぐ」の音源を聞いてみました。
こぼれ話ですが、国吉源次さんと大工先生や先生の師匠の山里勇吉さんとでシロアリ駆除会社を立ち上げた事があったそうです。
今日は「繁昌節」の稽古を始めました。
唄持ち(イントロ)から打音がたくさん入ります。
打音は弦をバチで弾かずに左手の指だけで弦を打ち下ろします。
ギターで言うハンマリング・オンの奏法です。
まったく弾いていない弦に打音をすることもあります。
そのような箇所では、慣れないと音がまったく鳴らないです。
しかも「繁昌節」では尺の勘所を高めに取ります。
小指で押さえる七の勘所は通常のまま、小指で押さえる尺の勘所だけ高めに押さえる必要があります。
つられて七の勘所も高くなりがちです。
それがなおさら難しく感じさせるかもしれません。
でも慣れるときちんと打音を鳴らして弾けるようになりますので、めげずに稽古していきましょう。
今週夏季休暇で北九州市門司の実家に墓参りがてら戻ったので、そのお土産を持って行きました。
福岡土産というと「博多〇〇」など博多土産になりがちですが、きちんと北九州のお土産を買うようにしています。
湖月堂の栗饅頭、これは福岡ではテレビCMもあるくらい有名な和菓子です。
もう一つは、ねじチョコ。
北九州市は八幡製鉄所など製鉄・鉄鋼の街です。
その技術をチョコにも!とボルトとナットをチョコで作ってみました!というチョコです。
「ボルトと納豆?」
いえいえ、「ボルトとナットです」
チョコですが、きちんとボルトとナットを締めることができます。
福岡に来たら、北九州銘菓をよろしくお願いします。
「小倉日記」もおすすめです。
門司のバナナのたたき売り関連のお菓子もありますよ!
通常稽古では、9月に開催される琉球民謡音楽協会の藝能祭の演目の稽古をしました。
今回の参加者は私だけなのですが、唄三線や笛の稽古をさせてもらいました。
通常の唄三線・笛の稽古も行っています。
今日は「新ションカネー」・「愛の子守唄」や「えんどうの花」の本調子の唄を歌った後に、久々に「とぅばらーま」・「六調節」を稽古しました。
明日8/14(日)は「とぅばらーま大会関西予選会」が行われるようです。
会場は大阪沖縄会館で、13:00から開演だそうです。
見に行かれる方は、暑さ対策・熱中症予防の上、コロナ感染予防にもご注力ください。
大阪中央支部では、会員を募集しています。
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8/6のお稽古は都島区民センター 会議室5 でした。
今日の大阪も暑かったですね
会場に着いても頭から顔からと汗が止まらず、シャワーを浴びた後のようでした…
新陳代謝が活発なので、稽古を開始してしばらく経っても汗が止まりません。
今週の「月曜から夜ふかし」で、汗だくでズボンがお尻からお股まで汗だくのおじさんがインタビューされていました。
「電車に乗って帰るとおもらしをしたと思われるので、しばらく涼んで帰ります」と…
今日の僕もお尻からお股まで汗でビッタビタ…とまったく同じ状況でした。
16時を過ぎても椅子に座っているとズボンの汗が乾かないので、椅子から離れ窓際に立って稽古しました。
そんな熱々の(?)大阪中央支部ですが、今月で満6年を迎え7年目に入りました。
まだまだ小さな支部ですが、これからも歌・三線・笛・太鼓と頑張ってまいります!
今日は初心者稽古からスタートです。
「新安里屋ユンタ」・「安波節」・「十九の春」・「なりやまあやぐ」を稽古しています。
今日は稽古中にMさんから私に笛新人賞の曲を聞きたいとのリクエストがありました。
6月のコンクールでなんとか笛の新人賞に合格させて頂きましたが、久々の嬉しいリクエストに少し緊張しました。
笛も太鼓も稽古していますので、気が向いたら参加してみてくださいね!
今日は「なりやまあやぐ」を5番まで歌いました。
これは誰の「なりやまあやぐ」でしょうか?のクイズもしながら、宮古民謡の独特の発音の「す。」を勉強しました。
「ず」ではなく、舌と上顎の間に息を拭き入れ震わせる感じでしょうか…?
母音は「う」ではなく、「い」に近い唇の開き方でしょうか?
なかなか難しい発音ですね。
通常稽古では声出しの後、藝能祭の座開きで歌う唄を稽古しました。
今日は歌う時期が限られている八重山のお盆の歌「無蔵念仏節」・「念仏口説」も稽古しました。
来週には旧盆も開けてしまうので、今年は今回が最後の稽古となりました。
なので「無蔵念仏節」は2回歌いました。
また来年しっかりと歌いましょう。
課題曲の稽古もしっかり行いました。
笛の稽古もしっかりやっています。
色々な歌をたくさん吹いていきたいです。
笛が終わると、残す所あと3分…
本調子のチンダミだったので今日は与那国の唄「でぃらぶでぃ」を歌って終わりました。
3兄弟で銛を担いで漁に行き釣果360匹、3兄弟で仲良く均等に一人120匹ずつにわけて帰宅すると、奥さんが大漁にニコニコと小躍りして迎えてくれた、という唄です。
情景が浮かぶとても楽しい歌で、私のお気に入りの唄です。
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7/30(土)のお稽古は、都島区民センター 会議室5 でした。
いやぁ、暑い…
会場に着くまでに一夜干しの干物になるのでは?と思うほど暑かったです。
会場に到着し、会場設営で椅子や机を並べながら、もう汗が止まりません…
並べながら灰になりそうでした…
「燃えたよ、燃え尽きた、真っ白にな…」と思っていたら、Mさんが到着し設営をHELP頂きました。
皆さん、暑い日が続きますが、きちんと水分を補給しながら稽古に望みましょう。
今日は初心者稽古からスタートです。
稽古中にMさんから「人差し指で押さえるの勘所、特に乙が正しく当たっているのか気になる」との言葉を頂きました。
そうなんですよ、人差し指で押さえる勘所はとってもズレやすいです。
ズレて弾いていても気付かない人が多いです。
人差し指は手のひらから前に向くので高い勘所を押さえがちです。
少し人差し指を後ろに引くようにして弾くとよいと思います。
中指で押さえる勘所、「老」・「中」・「六」も油断すると案外ズレがちです。
人差し指で押さえる勘所から中指で押さえる勘所の間隔は全音になる勘所なので、案外ショートしている人が多いです。
勘所シールを貼っていない人も、時々勘所に当たっているか確認のためにシールを貼ってみてはいかがでしょうか?
僕は確認の為、年に数回勘所シールを貼って勘所をきちんと押さえられているかを確認するようにしています。
案外できている気になっていても、勘所が外れている人がいるものです、いや本当に!!
Mさん、とても良いことに気付いたと思います。
その後は通常稽古でした。
昨日7/29から旧暦7月ということで、沖縄のお盆月に入りました。
なので今日の稽古から「無蔵念仏節」・「念仏口説」を稽古しました。
年回りによっては、旧暦7月が2回あったりもするのですが、今年は一ヶ月だけのようです。
今年はウークイが新暦8/12(金)なので、今週と来週でしっかりと稽古しましょう!
今日は課題曲の稽古で、みんな独唱しました。
唄の肝になる音がズレてしまうと、その後の音が引きずられてしまいます。
肝になる音が下がり切れなかったり、逆に上がらないと、その後の音が不安定になります。
唄の音を正確に運べるように、音源をしっかり聞きながら歌ってみると良いと思います。
三線も音源に合わせて弾くと良いと思います。
笛の稽古もやっています。
気がつけば、笛稽古の終わりで稽古時間の残り時間が5分…
時間配分を間違えましたか…?あやや…
今日は「山崎節(早調子)」で稽古を終わりました。
9番まで歌いましたが、会場の時間ギリギリだったので、アップテンポになってしまいましたね。
8番は歌詞の文字数が少ないので、唄の当てが難しいです…
音源を聞いて少しずつ慣れながら、稽古していきましょう。
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今日の稽古は初心者稽古から。
一ヶ月ぶりの初心者稽古でしたね。
Mさん、久々の稽古でしたが、「新安里屋ゆんた」や「十九の春」も三線の手に釣られずに声楽譜どおりに歌えていました。
三線もきちんと弾けていました。すばらしいです。
声もしっかり出ていたので、とても良い感じでした。
宮古民謡の「なりやまあやぐ」も稽古しました。
今日は見学の方も来られました。
この金曜日に三線の稽古を思い立ち、当日中に連絡を頂き、土曜日の今日見学に来られました。
思い立ったが吉日、を体現されているようなパワーに満ち溢れた方でした。
少し体が動きにくいとのことを気にされていましたが、なんのなんの!
とてもやる気に満ちていて、逆にこちらが力をもらいました。
一ヶ月のお試し稽古をやっていますので、まずは三線の稽古を体験頂ければと思います。
お待ちしています!
通常稽古では、声出しの後「あんぱるぬみだがまゆんた」を歌いました。
先日「あんぱるぬゆんた」の絵本が那覇本部から届きました。
「あんぱるぬみだがまゆんた」は首里王府からの重税を、八重山の農民たちがその身を蟹になぞらえて歌った唄です。
曲調はとても楽しげで、三線での宴を舞台の設営から演奏・舞踊までを蟹がとり仕切ります。
重税に苦しみながらも蟹になぞらえて歌うことで、その苦しい思いを晴らしていたのだと思います。
今日は12番まで歌いました。
笛の稽古もやっています。
今日は、吹こうとしているその笛の特性も問題になることがよくわかりました。。
吹いてもらった4の笛(本調子)も2の笛(二揚げ)も七の音が少し低かったです。
どちらの笛も7の音を鳴らす穴が少し小ぶりな笛だったです。
少し歌口側に指穴を広げると、高い音が鳴ります。
僕は好き勝手に笛の指穴や歌口を削ったりしますが、あまりお勧めはできないです…
なので調整は自己責任で…
(多少間違っても、補正はHELPさせて頂きますが…)
二揚げの歌も稽古しました。
こーねまーぬ父(1・2)や大浦越路節、首里子ゆんた〜いだらーゆんた、弥勒節〜やーらようを歌って今日は終わりとしました。
普段は早調子の歌で終わっていましたが、ゆったりと歌い終わるのも良いですね。
大阪中央支部では、会員を募集しています。
興味がある方はいつでも見学可能です。
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7/16のお稽古は、都島区民センター 会議室1 でした。
いつもの部屋と違い、少し狭めの会議室です。
全国的に荒れそうなお天気とのことで、警戒しながら稽古に向かったのですが、会場に着く前に少し雨に降られた程度でなんとがやり過ごすことができました。
今日は初心者稽古から…の予定でしたが、皆さんお忙しいようで、今日の初心者稽古は開催直前で中止となりました…
んんん、残念…
当支部では初心者稽古にも支部メンバー全員参加としています。
13時には通常稽古メンバーが全員揃っていたので、気持ちを切り替え通常稽古スタートです。
声出しの後、大浦越路節や小浜節と通常は二揚げで唄う歌を本調子で歌いました。
小浜節は二揚げで歌うよりかなり歌のキーが低く感じますね。
普段歌っている歌が、調子が変わるだけで知らない歌になるような感覚です。
二揚げで歌う時は高いキーを稽古する感じですが、本調子で唄うと低い声を出す稽古になると思います。
今後も時々やってみましょう。
ゆんたも稽古しました。
僕的には「慶田盛ぬくんちぇーま」が面白かったです。
声を尺に上げる箇所がなにげに難しい…
気になる箇所は工工四に赤字を入れて意識できるようにしています。
自然に歌えるようになりたいものです。
笛も引き続き稽古しています。
コンクール課題曲も稽古していますが、9月の芸能祭に向けた稽古もはじめました。
演目が早く決まるとありがたいです。
今日は三下がりの「すびぬおーざ」も歌いました。
三線の七の勘所は本調子の七より高めに取りましょう。
「けーらぬ巻うた」も同じような七の勘所では、と思います。
二揚げの歌も稽古しました。
朝ドラ「ちむどんどん」でお馴染み(?)の「月ぬ美しゃ」も稽古しました。
「月ぬ美しゃ十日三日 美童美しゃ十七つ」
月が美しいのは13夜、乙女が美しいのは十七・八という、今のご時世では、微妙な歌詞ではあります。
若さこそ美、だったのでしょうね。
二揚げでは早調子も引き続き稽古しています。
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7/9のお稽古は 都島区民センター 会議室5 でした。
今日の大阪は午前中にすでに33℃まで気温が上がり、とても暑い日になりました。
そうそう、7/7・7/8のNHKの朝ドラ:「ちむどんどん」に私達の師匠の大工哲弘が出演しました。
劇中では「月ぬ美しゃ」が歌われていました。
月ぬ美しゃ 十日三日
美童美しゃ 十七
ゆいレールに乗ると古島駅で流れるのがこの「月ぬ美しゃ」です。
今回放映された回の撮影は2月(大哲会の総会の翌日)に行われたそうです。
大工先生からはもう一回撮影に行ったと聞いていますので、まだ出演があるようです。
次回の出演も楽しみに待っています。
今日の初心者稽古はお休みでした。
今日は見学&お試し稽古の方が来られました。
以前に三線を習ったことがあるそうですが、「ちむどんどん」を見て一念発起されたとのこと。
三線持参だったので、さっそく三線の構え方・バチの持ち方・弦の押さえ方から稽古しました。
三線は胴体から握りこぶし1つ分くらい開けて右足の上に置き、右足と右手で挟みしっかりホールドします。
しっかりホールドできると左手に掛かる負荷を軽くすることができます。
右足と右手だけで三線を固定できるようになると良いと思います。
バチは親指と中指指でバチの先端を挟んで人差し指はバチの穴に軽く入れるか、入れずにバチの上に軽く添えると良いと思います。
バチの振り方は、力を入れずに軽く握り、右手首を軸に手首から先をうちわや扇子を仰ぐように回転させながら弾きましょう。
ジャラーンを円弧を描くことを意識しながら弾くを良いでしょう。
力を入れて縦にまっすぐ弾き下ろそうとする必要はありません。
男弦・中弦・女弦を弾く位置はズレて大丈夫です。
円弧を描くように手首を振り、次の弦に当てて止めるように弾くと良いと思います。
三線の竿は左手の人差し指の根本のシワに棹の中心が来るように支えます。
常に人差し指の根本で三線を支えるようにします。
手元は「小さく前にならえ!」のように構えます。
弦は指先を立てて押さえることを意識すると良いと思います。
親指は三線の根本のカーブした箇所(乳袋)に指を反らせて軽く置きましょう。
開放弦で弦を弾いても左手の指で弦を押さえ弾いても、音の違いがなくしっかりと音がなるようになりましたね。
とても良いと思います。
後は弦を押さえながら運指をして指先で押さえた勘所の名前を覚えていきましょう。
合・乙・老・四・上・中・尺・工・五・六・七
今度は逆に
七・六・五・工・尺・中・上・四・老・乙・合
と繰り返し弾いてみましょう。
勘所を覚えると、三線の楽譜:工工四を見ながら三線を弾くことができるようになります。
ゆっくりでよいので、無理しない範囲で自分のペースで稽古していきましょう。
来週のお試し稽古、お待ちしています。
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7/2のお稽古は 都島区民センター 会議室5 でした。
今年も半分折り返し、7月に入りました。
大阪は今日も厳しい暑さでしたね…
水分補給しながら、熱中症にならないように行動しましょう。
今日は初心者稽古から。
のつもりでしたが、初心者稽古のメンバーからのお休みメールがauの回線障害で届かず…
メールやネットでの情報連携が多い世の中で回線障害が起こると、情報が分断されてしまいますね。
という訳で今日は通常稽古からのスタートでした。
声出しの後、「いやり」・「いーやる」や「大浦越路節(本調子)」を歌いました。
「大浦越路節」は二揚げで歌うことが多い歌ですが、本調子で歌うことは少ないです。
本調子で歌うとキーが下がるので、高い声が出にくい方には歌いやすくなるかもしれません。
笛の稽古もやっています。
二揚げの歌では「崎山節」や「安里屋節(早調子)」・「夏花」を歌いました。
キーが高めの歌を歌うと、体に力を入れて力技で歌いがちです。
力を入れすぎると、聞いている側も力んでしまいます。
あまり力まずに高いキーを歌えるようにコントロールできると良いですね。
早調子も稽古しています。
今日は普段よりゆんたく(おしゃべり)多めだったですね。
たまには良いかと思います!
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6/25のお稽古は 都島区民センター 会議室5 でした。
私は不在の為、稽古はQさんにお願いしました。
初心者稽古からのスタート。
ゆんたくが多めだったとのことですが、しっかりと稽古されたとのこと。
今週末に稽古の成果を確認させてもらいますね。
さて私は、6/25~26で開催された 琉球民謡音楽協会 主催の 第21回民謡コンクール を受験するために沖縄に行ってきました。
今回のコンクールは、大哲会としては2019年に参加して以来のコンクールとなりました。
コンクール会場は南風原町の 宮平獅子舞・伝統芸能保存継承資料館 なーでぇら シーサー館 でした。
建物に入ると、シーサーがお出迎えしてくれていました。
今回私は器楽の笛:新人賞を受験しました。
受験番号は1番。
コンクールは笛の新人賞から始まるので、トップバッターでした。
緊張した中で笛を吹くのは難しいですが、何とか最後まで吹ききることができました。
一緒に受験した大哲会の最高賞受験メンバーと本番直前に1枚
そして6/25の18時から、久々に全国から集まった大哲会の同志での懇親会が行われました。
懇親会の途中で、琉球民謡音楽協会のホームページに合格の結果が公表されました。
大哲会は、器楽:笛の新人賞・最高賞と三線新人賞の受験者全員が合格というすばらしい結果でした!
私事、12年ぶりに笛:新人賞をリベンジし、ひっそり感慨に涙ぐんでいたところを岐阜支部メンバーに見られていたそうです。
見られていたのは恥ずかしいですが、それにも勝る喜びでした。
大工先生からの出張面授でのご指導、石川先生・小西先生・柿木先生からもたくさんのご支援を頂き、支部メンバーからの支えもあって、何とか合格させて頂く事が出来ました。
これからも唄三線だけでなく、笛にも精進してまいります。
コンクールはとても勉強になります。
このような場を設けて頂いた琉球民謡音楽協会の皆様にも感謝を申し上げます。
本当にありがとうございました。
今日も初心者稽古からスタートです。
先週と同様、「新安里屋ユンタ」・「安波節」・「十九の春」・「なりやまあやぐ」を稽古しました。
「新安里屋ユンタ」では、歌詞の細かい当てをチェックしました。
三線の音と歌の当てが違う箇所がたくさんあります。
三線に歌が釣られないように、歌の音の当てやタイミングも確認しながら歌うように心がけましょう。
音源と一緒に歌う稽古をすると良いと思います。
「十九の春」では三線を弾きながら歌うことができていたように思います。
通常稽古では、「しゅんさーみ〜稲摺り節」〜・「下原節」を稽古しました。
今日は大阪支部の石川先生が笛のご指導に来てくださりました。
来週の6/24(土)に琉球民謡音楽協会が主催の民謡コンクールが開催され、当支部から私が器楽:笛の新人賞に12年前のリベンジで受験します。
実はこの1周間ほどスランプでうまく笛が吹けない状況でした・・・
本日ご指導頂き、目の前のモヤが晴れるように、笛の音が出せるようになりました。
石川さん、本当にありがとうございました。
残された時間で稽古を積んで、良い結果を報告できるよう頑張ってまいります。
6/11のお稽古は 都島区民センター 会議室5 でした。
今日は小雨の大阪、気温は低めでしたが雨のせいで湿度が高く、会場に着いてもなかなか汗がおさまりませんでした。
マスクがしづらい時期ですが、感染予防の為にマスク着用をお願いしています。
今日は久々に初心者稽古からのスタートです。
「新安里屋ユンタ」・「安波節」・「十九の春」・「なりやまあやぐ」を稽古しました。
「新安里屋ユンタ」の節回しも良くなってきましたね。
まだまだ三線を弾きながら歌うことに慣れないとのこと。
私は三線の運指をまず暗譜してから、歌詞を見ながら唄っていました。
逆に唄を覚えてから、工工四を見ながら運指をする人もいました。
いずれにしても、繰り返し稽古して唄に慣れていくことが大切だと思います。
通常稽古では、声出しの後に笛の稽古をたくさんしました。
二週間後に開催される琉球民謡音楽協会の民謡コンクールで、私が笛の新人賞に再チャレンジするので、たくさん稽古させてもらいました。
残りの二週間、しっかりと自主練習して本番に望みます。
課題曲の稽古にも取り組んでいます。
「赤またー節」〜「揚古見ぬ浦節」の稽古もしました。
本調子から一揚げのチンダミ(調弦)、だいぶ整ってきたように思います。
今日の締めは「胡蝶の歌」でした。
時間がないので普段よりアップテンポで演奏しました。
大阪中央支部では、会員を募集しています。
興味がある方はいつでも見学可能です。
各ページ末尾の問い合わせフォームからお問い合わせください。
6/5(日)は関西の有志の支部で集まり、民協コンクールに向けた立ち稽古が行われました。
会場は 大東市立生涯学習センター アクロス の 特別会議室 でした。
受験者として、大阪支部・大東支部・宝塚支部と私たちの支部が参加しました。
審査員役として、大阪支部の小西先生・石川先生、豊中支部の北林先生、宝塚支部の横山先生が出席くださいました。
八重山うた大哲会としては3年ぶりのコンクールとなります。
衣装を着けて普段と違う雰囲気での稽古、とても緊張しますね・・・
演奏を聴いているだけでも緊張しますが、今年は12年前のリベンジで器楽:笛の新人賞にチャレンジ、余計に緊張しました・・・
写真提供は大東支部の柿木先生から。ありがとうございます!
民謡コンクールの本番まで残すところ2週間となりました。
残った日々でしっかりを稽古を積んで本番に臨みましょう。
今回の立ち稽古のお声かけを下さった大東支部の柿木さん、本当にありがとうございました。
今日の稽古も通常稽古から。
声出しの後、与那覇節を久々に歌いました。
細かく微妙な節回しが難しいですね・・・
後半の「御恩儀んヨー」の箇所の尺に下げたあたりの節回しが特に難しいです。
繰り返し唄って行きましょう。
笛の稽古では「新安里屋ゆんた」・「つぃんだら節」・「鳩間節」・「赤またー節」を稽古しました。
「赤またー節」は運指が忙しいです。
尺の音がたくさん出てくるので、他の音と尺の音の運指をスムーズにできるように、馴染んでいきましょう。
課題曲にも取り組んでいます。
今日は「越城節」も稽古しました。
低い声から高い声まで音域を広く使う唄です。
唄の合間の運指も独特で、きちんと弾けるとカッコいいです。
二揚げでは早調子の歌を中心に稽古しました。
早調子以外にも「こーねまーぬ父」の(1)と(2)も稽古しています。
「まるまぶんさん」〜「殿様節(早調子)」も歌いました。
「殿様節(早調子)」と同じ運指で「揃った節」という歌もあります。
運指を覚えて「揃った節」も稽古したいです。
稽古の最後は今日も「けーらぬ巻うた」でした。
運指が右へ左へと忙しいように思いますが、案外運指のコツさえ分かれば楽に弾くことができると思います。
慣れるまで弾いてみることが大切だと思います。
明日は大東支部主催で、八重山うた大哲会の関西支部合同の民謡コンクールの立ち稽古が開催されます。
久しぶりの3年ぶりの立ち稽古で皆さんにお会いできるのも楽しみです。
が、私はコンクール受験者でもあるので、少し緊張・・・
参加者の皆様、よろしくお願いいたします。
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今日のお稽古は 都島区民センター 会議室5 でした。
大阪の最高気温27℃、Tシャツで会場入りしました。
明日の大阪は31℃まで気温が上がるようで、今日・明日は沖縄より大阪のほうが気温が高いようです。
声出しの後、「仲良田節」・「やぐじゃーま節」・「下原節」・「真乙婆節」などを振り返りながら稽古しました。
笛の稽古もしています。
私事ですが、今年民謡コンクールの器楽:笛部門に挑戦します。
なかなか仕上がりませんが、なんとか頑張りたいと思います。
課題曲や早調子の歌も稽古しています。
二揚げの歌では、「安里屋節」・「仲筋ぬヌベーマ節」など民謡コンクールの課題曲や「こーねまーぬ父」、「湊ま節(早調子)」・「けーらぬ巻うた」を稽古しました。
6月からは初心者稽古メンバーも復帰しますね。
久々の初心者稽古、楽しみです。
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5/21のお稽古は、都島区民センター 会議室5 でした。
今日の大阪は曇り、最高気温は昨日より3℃低い22℃でした。
Tシャツ・かりゆし・カーディガンと3枚着用でちょうどよい天気でした。
今日は通常稽古から。
声出しの後、「上原ぬ島節」〜「でんさ節」や「大浦越路節(本調子)」等を歌いました。
今日は「しきだ盆節」〜「うふだい節」を稽古してみました。
本調子の唄から中弦をクイッと二揚げにして歌います。
できそうで案外難しいかもしれません。
今後も引き続いて稽古していきましょう。
笛の稽古もやっています。
今日は「新安里屋ゆんた」・「つぃんだら節」・「鳩間節」を稽古しました。
緩めに息を吹いてキレイな音で笛がなるよう意識して吹けたらいいですね。
二揚げでは、「こーねまぬ父」を稽古しています。
子守唄なので眠りを誘うように、優しく歌えるといいですね。
今日は「夏花」〜「さらし節」、「けーらぬ巻うた」を唄って稽古を終わりました。
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5/14(土)のお稽古は、都島区民センター 会議室5→会議室4 でした。
昨日は大雨でしたが、今日はなんとか晴れの天気となりました。
今日は師匠の大工先生をお招きしての出張特別稽古でした。
2019年から3年ぶりの特別稽古は、大東支部の皆さんとの合同稽古でした。
まずは会議室5にて、琉球民謡音楽協会のコンクールを受験するメンバーの面授でした。
唄三線では、床に白線を引いてコンクールの本番と同様に行いました。
緊張感の中、自身の実力を発揮するのはなかなか難しいですね・・・
私も笛部門を受験予定なので、ご指導頂きました。
とても緊張しましたが、四や七の音の当て方を細かくご指導頂きました。
後半は場所を会議室4に移しての稽古です。
節回しのタイミングや音程、唄の強弱や発音など色々な観点から指摘を受け、大変勉強になりましたね。
久々の出張稽古、とても充実した稽古となりました。
大工先生・苗子さん、ご指導頂きありがとうございました。
指摘頂いた箇所に注意しながら、コンクールの本番に向け稽古していきます。
大東支部の皆さん、お疲れさまでした。
5/7のお稽古は、都島区民センター 会議室5 でした。
今日の大阪はとっても暑かったです…
会場に着いても汗が収まらず…
あまりの汗だくさに見かねたメンバーが、エアコンを入れてくれました。
ちむどんどん、見ていますか?
今週金曜は、大工先生のライブで太鼓を演奏して下さっている大城朝夫さんが出演されていましたね!
石垣島の横目先生のお弟子さんも出演されていたり、サプライズ出演が楽しみです。
ストーリーも楽しみですが、今後のサプライズ出演も楽しみです。
今日は通常稽古からでした。
中位の歌や早調子、大唄など色んな唄を振り返りながら歌いました。
今日は特にゆんたをたくさん歌いました。
中でも「松金ゆんた」、久々で面白かったです。
所々うろ覚えな箇所もあり、音源を確認しながら稽古しました。
笛の稽古もやっています。
来週の大工先生の出張稽古に向けて、笛や唄三線の稽古をしました。
気が付けば本調子のみの稽古になりました。
でもとても充実した稽古でした。
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4/23のお稽古は都島区民センター 会議室5でした。
4月最後のお稽古でした。
会場に向かうまでにきれいなツツジが咲き誇っていました。
赤いツツジに混じって、白いツツジや、白とピンクのグラデーションのかかったツツジもありました。
調べてみると白いツツジは元々は突然変異で白く咲いたも花を品種改良したものだそうです。
その中に白にピンクは混ざった花も咲くようです。
今日は通常稽古からスタートです。
声出しの後、以前に唄った歌を振り返りながら稽古しました。
「仲良田節」や「前ぬ渡節」などを唄いました。
ユンタも稽古しました。
「富崎野ぬ牛なーまゆんた」を久々に唄いました。
「群ヵ星ゆんた」も唄いました。
キーが高いですが、面白い歌です。
新しい課題今日も取り組んでします。
笛の稽古では、コンクール音源のリズムを少し遅くして笛を吹いてみました。
音源に合わせることを意識しながら笛を吹いていきましょう。
なれてきたら、通常のリズムで吹くと良いと思います。
二揚げの歌も稽古しました。
今日の締めの歌は「けーらぬ巻うた」でした。
運指が右に左に忙しく動きますが、楽しい歌です。
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4/16のお稽古は、都島区民センター 会議室5でした。
今週は20℃を超える日が続いていましたが、今日は最高気温が18℃と少し涼しい天気でした。
帰り頃は肌寒かったくらいです…
今週からNHKの朝ドラ「ちむどんどん」がいよいよ始まりましたね。
舞台は沖縄本島のヤンバル。
ドラマ中にたくさんの沖縄料理が出てきたり、三線で「てぃんさぐぬ花」や「唐船どーい」が歌われたりと見どころがたくさんです。
金曜の放送で、ウージ畑で倒れたお父さんが心配…
月曜が待ち遠しいです。
今日は仕事や体調不良でお休みの人が多かったです。
通常稽古からスタート。
声出しの後は、「赤またー節」〜「揚古見ぬ浦節」の本調子から一揚への稽古をしました。
今日はうまくいきました!
他の一揚げの歌も稽古しました。
笛の稽古もやっています。
今日は少し長めに笛を稽古、コンクール音源をテンポを落として再生しながら笛を吹きました。
正確に音を合わせることを意識しながら笛を吹いていきましょう。
慣れてきたらテンポを上げていきましょう。
新しい課題曲にも取り組みました。
「松にゃーま節」、歌の当てが難しいです。
「松にゃーま」は女性の名前で、とても色が白い人だったそうです。
浜木綿や烏賊のように白かったそう。
烏賊は白というか半透明ですよね…
色が白い=美人の象徴だったとのことです。
今日は「でぃらぶでぃ」・「山崎節(早調子)」で稽古を終わりました。
今日は二揚げの歌は唄わなかったので、来週は唄いましょう。
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4/9のお稽古は、都島区民センター 会議室5 でした。
大阪は初夏のような暖かさ、最高気温は23℃と日中はTシャツだけで過ごせるような天気でした。
残念ながら減少していたコロナウィルスの新規感染者も徐々に増えてきているようです。
マスク着用や手洗いなど継続して気をつけていきましょう。
支部の稽古でも机・椅子のアルコール消毒や換気、歌う際はマスクを着用し、笛の際は笛シールドを付けながら感染予防に注力して稽古しています。
今日は通常稽古から。
声出しからは過去に稽古していた歌を振り返りながら歌いました。
笛の稽古ではコンクール音源に合わせて稽古をしています。
自主練習の際は、音源に笛の音を合わせるようにして意識をしましょう。
スマホアプリで音源の再生スピードを調整できるアプリがあります。
再生スピードを遅くして、聞こえてきた音にしっかりと笛の音程を合わせるように、75〜80%くらいの速度で再生すると良いと思います。
耳から聞こえた音に合わせる事が重要だと思います。
二揚げの歌では、「こーねまぬ父(1)」を引き続き稽古しています。
慣れてきましたか?
三番・四番の下の句の後半で運指が追加になります。
歌の節回しは難しくないと思うので、運指に慣れていきたいですね。
いつも歌っている「湊ま」、今日は本調子の早調子と二揚げの早調子を唄いました。
二揚げの早調子は、運指が独特なのでとても面白いです。
「崎山節(二揚げ)」と合わせて歌うために「湊ま(二揚げ)」の工工四に起したそうです。
今日は新たな課題曲を決めました。
来週から取り組んでいきましょう。
来週からといえば、いよいよNHKの朝ドラ「ちむどんどん」が始まります。
劇中で上白石萌歌さんが「芭蕉布」を弾いたり、大森南朋さんが「唐船ドーイ」を弾くシーンがあるようです。
楽しみですね。
いよいよ4/11(月)からスタートです。
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4/2のお稽古は、都島区民センター 会議室5 でした。
新年度に入りましたが、昨日から大阪は気温が下がり冬に逆戻り…
ダウンを着ようか迷いましたが、温かめのジャケットにしました。
明日も寒いようなので、体調管理に気をつけて過ごしましょう。
会場までの道中、桜がきれいに咲いていました。今週末が頃合いかもしれません。
通常稽古からスタートです。
声出しから何曲か歌った後、「新ションカネー」を唄いました。
運指や節回しが独特ですが、好きな曲の1つです。
六・七・八とキーが高いですね…
あまり力まないように声を出すようにすると、高いキーが出しやすくなります。
肩や口・あご周りの力を抜いて歌うと良いかもしれません。
笛も継続して稽古しています。
音程が大分しっかりしてきました。
三線の運指や歌の符当て通りに吹くのではなく、微妙にタイミングをずらすと音の幅が広がるような気がします。
色々と試しながら吹いてみましょう。
二揚げでは「こーねまぬ父(1)」を稽古しましたが、なかなか慣れませんね…
繰り返し歌って行きましょう。
今日は「港(みなと)」が付く2曲歌ってしめました。
さて何の歌でしょう?
「湊(みなと)」の付く歌は今日は唄いませんでした…
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3/26のお稽古は、都島区民センター 会議室1 でした。
今日の大阪は朝から生憎の雨でした。
今日は通常稽古からのスタートでした。
声出しの後、「いやり節」・「しゅんさーみ〜稲摺り節」・「種取節」・「でぃらぶでぃ」などを唄いました。
「新ションカネー」も継続して唄っています。
キーが高めですが、頑張って唄っています。
運指も節の当ても、独特で面白いです。
ゆんたも稽古しています。
本調子(中位)のゆんたを多めに唄いましたが、二揚げのゆんたも唄いました。
恒例の笛のコンクール音源に合わせて稽古しています。
笛の音程もとても良くなってきているように思います。
二揚げでは、久々に「うふだい節」を唄いました。
今日のしめの歌は「湊ま(早調子)」でした。
二揚げで弾く「湊ま(早調子)」、面白いですね。
来週は新年度になります。
新しい課題曲を決めて稽古していきましょう。
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