2/26のお稽古は、都島区民センター 会議室5 でした。
徐々に暖かくなってきたからか、私の新陳代謝が活発だからか、会場に着くとこの時期ですが汗だくでした。
今日は初心者稽古からスタートです。
「新安里屋ユンタ」・「安波節」・「十九の春」を歌いました。
「新安里屋ユンタ」も三線に歌が釣られなくなってきましたね。
今日は新たに宮古民謡の「なりやまあやぐ」の稽古を始めました。
歌い出しで三線が休符なので音が取りにくいかもしれませんが、三線の勘所に近い節回しなので、比較的唄いやすのではないでしょうか?
繰り返し唄っていきながら、稽古していきましょう。
通常稽古では、声出しの後「でぃらぶでぃ」や「山入らば」などの早調子を唄いました。
笛の稽古もしましたよ。
今日は会場にある座布団を使い、コンクールと同様に唄ってみました。
座布団に座って笛に口を当ててから音源を流して吹き始める、という稽古を始めました。
ゆんたでは「古見ぬ浦ぬブナレーマゆんた」〜「古見ぬ浦ぬブナレーマゆんた(とーすぃ)」、「首里子ゆんた」〜「いだらーゆんた」を稽古しました。
「古見ぬ浦ぬブナレーマゆんた」はしばらく唄っていないと節回しを忘れがちですね。
時々振り返りながら唄っていきましょう。
早調子では「湊ま(早調子)二揚」・「けーらぬ巻うた」を唄って稽古を終わりました。
大阪中央支部では、会員を募集しています。
興味がある方はいつでも見学可能です。
各ページ末尾の問い合わせフォームからお問い合わせください。
2/19のお稽古は、都島区民センター 会議室5 でした。
今日の大阪は、昼前頃から雨でした。
稽古終わりにはしっかりと雨が振っていました。
今日は初心者稽古からスタートでした。
「新安里屋ユンタ」・「安波節」・「十九の春」を稽古しました。
「安波節」は8番まで歌います。
今日はMさんが「安波節」の8番までの歌詞を書いた工工四を作っていました。
大工先生の音源を聞きながら工工四に起こしたそうです。
とても良い心がけだと思います。
三線を引くときに指先が寝てしまいがちです。
しっかり指を起こして、指先で弦を押さえるようにしましょう。
指先で弦を押さえると音のズレも少なくなりますし、早調子の歌を弾く際にスムーズな運指ができるようになります。
小指を立てて指先で弾くのは難しいですが、意識しておくとできるようになリますよ。
休憩中に「第5回U-18島唄者コンテスト」の動画をみんなで見ました。
最優秀賞の八重山うた大哲会岡山支部の池田陽生さんの「とぅばらーま」は素晴らしかったです。
15歳なのにオジーのような滋みた歌声で、聴き応えがありましたね。
池田陽生さん、最優秀賞、本当におめでとうございます。
通常稽古では、声出しの後、笛の稽古をしました。
コンクールの音源はテンポが早いので、付いていくのが大変ですが、普段の自主練習でも音源に合わせて稽古して、慣れていくようにしましょう。
ゆんたでは二揚げの歌を歌いました。
その後「安里屋節(早調子)」・「けーらぬ巻うた」を歌いました。
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去った2/12・13、私たちの所属する「八重山うた大哲会」の総会が開催されました。
昨年はコロナ禍でZOOMを活用したリモートでの開催でしたが、今年は現地:那覇参加とZOOMでのリモート参加のハイブリッド開催となりました。
今回、私は那覇で総会に参加させて頂きました。
2/12(土)の午前中は各支部長から上げられた唄を斉唱しながら、大工先生から歌の背景や歌に秘められた思いを聞かせて頂きました。
大工先生からとても貴重な話を聞かせて頂くことができ、大変勉強になりました。
たくさん歌った後は、いよいよ昼食です。
おいしいお弁当と、大工先生の奥様の苗子さんお手製のソーキ汁を頂きました。
軟らかく煮こまれたソーキ、とってもおいしかったです。
苗子さん、いつもおいしい料理を作っていただき、ありがとうございます。
※おいしすぎて写真の撮影を失念していました・・・
むむむ、残念・・・
昼食の後は総会として議題についての審議や報告、「八重山うた大哲会」の会則の改定について意見を交わしました。
琉球民謡音楽協会主催の民謡コンクールも、例年通り対面で行えるといいですね・・・
※お髭の大工先生、ダンディーです
その後、2015年に発足した「八重山うた大哲会」ですが、発足以降で教師・師範の資格を取られた方への免許授与式が執り行われました。
免許を交付された皆様、おめでとうございます。
「八重山うた大哲会」を盛り立てていきましょう!
その後、現地・リモートでの懇親会でざっくばらんに意見交換を行いました。
各支部の状況を確認しながらコミュニケーションを図ることができ、とても有意義な時間となりました。
※呑んでる?
いえいえ、呑んでませんよ!
ノンアルコールですよ!
2日目の2/13(日)は斉唱唄~ゆんたで声を合わせました。
斉唱曲では、普段はあまり歌うことの少ない元歌を中心にみんなで歌いました。
持ち帰って支部の稽古でも歌ってみたいですね。
ぜひチャレンジしましょう。
「六調節」も稽古するとのことでしたが、時間が足らずできませんでした。
来年は是非みんなで「六調節」をやってみたいです。
2日間の総会は、本当にあっという間に終わってしまいました。
やはり対面で会って直接話しができるのは、お互いに刺激を受けることができ、とても有意義な時間となりました。
来年こそコロナから解放され、各支部から総会に参加できたらと思いました。
今回、ハイブリッド開催を承認頂いた大工先生、総会を準備頂いた事務局長・那覇本部の皆さま、コロナ禍で厳しい中、本当にありがとうございました。
今回の総会で勉強したことを支部にフィードバックし、精進していきたいと思います。
2日間、ありがとうございました。
今日は初心者稽古からスタートです。
Kさんに続いてMさんもバチを新調しました。
少し大きめのバチでしたね。
バチの形を見ると、あまり寝かせずに立て気味に持つと弦に当たりやすそうでした。
慣れるまで持ち方を意識しながら弾くようにしましょう。
「新安里屋ユンタ」・「安波節」・「十九の春」を斉唱・独唱で稽古しました。
初心者稽古をしていると、入り口から顔を覗かせる方がいました。
三線の音が聞こえたのでと見学に来られました。
コロナ禍で換気のために入り口は開けっ放しで稽古していたので、耳に入ったようです。
通常稽古では声出しの後、「赤またー節」〜「揚古見ぬ浦節」の本調子から一揚へチンダミ(調弦)を変える稽古をしました。
本調子から男弦をくぃーんと上げて一揚にチンダミします。
なかなかきちんと合わせるのは難しいですが、スリリングで楽しいです。
笛の稽古では、新人賞の課題曲「新安里屋ユンタ」・「つぃんだら節」、最高賞の課題曲「揚古見ぬ浦」・「小浜節」の稽古をしました。
みんなで吹いた後に独奏しました。
笛を吹く際に、歌の声出しのタイミングで息継ぎをしがちです。
息継ぎのタイミングをずらして、声出し前から声出しからしばらくは笛の音が続くように吹くことを意識しましょう。
ゆんたや二揚げの歌も稽古しました。
今日の締めの歌は「けーらぬ巻うた」でした。
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