12/22のお稽古は 都島区民センター 会議室5 でした。
昨日から降り出した雨が少し残りましたが、11月並みの気温といつもより少し寒さが和らいでいました。
今日は今年最後の稽古でしたが、年末の三連休という事もあり参加者は私も含め3人でした。
支部立ち上げの前から一緒に稽古してきたメンバーとの稽古となりました。
今日は大工先生の編纂された「沖縄・宮古・八重山・島唄ポップス 工工四楽集」の中から本調子や三下がり、正調や早調子など色々な唄にチャレンジしてみました。
本島や宮古の民謡には八重山民謡ではあまりみられない三線の運指もあり、難しい唄も多かったですがとても面白かったです。
以前に稽古した花笠節~安里屋節や八重山の三下がりも稽古しました。
休憩のおやつタイムには、Qさん・Oさんからのケーキと黒豆大福を頂きました。
参加者3人なので、ケーキは一人当たり120°を頂きました。
おやつでまんぷくになりました。
ありがとうございました。
その後、各自の課題曲に取り組みました。
今回の課題曲には唄の当てのタイミングが取りにくい唄も多かったですが、唄い重ねるうちにきちんと唄えるようになってきましたね。
みなさん、一年間お疲れさまでした。
よい年をお過ごしください。
来年もよろしくお願いいたします。
大阪中央支部では、会員を募集しています。
興味がある方はいつでも見学可能です。
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12/15のお稽古は 都島区民センター 会議室5 でした。
大阪もすっかり冬になりました。
稽古会場の会議室5はフローリングの会場で、エアコンで身体は暖かくなりますが、足元が冷え込みます。
靴下三枚履きで参加したメンバーもいました。
初心者稽古はKさんが参加です。
3月から稽古を始めたKさん、今月で10か月目ですが色々な曲に取り組んでいます。
三線の勘所を意識しながら弾くことが出来るようになっています。
川良山節の早調子の三線で「合尺乙尺」で尺~乙~尺がもたついて追いつかないとの事でしたが、左手を左右に振って正確な勘所を押さえるように運指が出来ています。
手首を振って勘所を押さえる感覚を掴むことができれば、自然と運指が楽になってきますので、今の調子で稽古していきましょう。
通常稽古では、今年3月に開催された「陽春ぬ宴 響ましょうら やいまうた 大工哲弘・苗子うた会」を振り返りながら、その際の演目のまんがにすっつぁ(早調子)と亀久畑節(早調子)を稽古しました。
あれから10か月経つんですね、早いものです。
その後各自の課題曲のくるく節ややぐじゃーま、祖平ぱな節、朝花節、安里屋節、小浜節を稽古しました。
唄いなれていない唄もたくさん課題曲に挙がりましたが、声を合わせていくことで次第に唄えるようになってきました。
稽古後は忘年会でした。
お店は京橋にある韓国炉端 明月(ミョンウォル)でした。
辛さ抑えめとの事で韓国式すき焼きを頼みましたが、新陳代謝の活発な私は汗だくでした・・・
でもどの料理もおいしく、おなか一杯になりました。
大阪中央支部は、年明けから転職や留学で休会となるメンバーがいます。
本当に寂しくなりますね・・・
でもお二人の新たな一歩、心から応援しています。
頑張ってください!
皆さんの帰りを迎えられるよう、僕も頑張ります。
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12/8のお稽古は、都島区民センター 会議室5 でした。
水曜の夜から徐々に冷え込んできた大阪、今日の最高気温は11℃だったようです。
寒さに備えて稽古に行ったところ、新陳代謝の活発な私は会場への到着前に汗だくになりました・・・
着込んだ上着のボタンを外し、パタパタと冷気を取り入れながら会場入りしました。
したたる汗をふきふき、稽古開始です。
初心者稽古はKさんが参加です。
Kさんは繁昌節・鷲ぬ鳥節・川良山を独唱しました。
三線も唄も大分整ってきましたね。
少し三線の手に唄が釣られる箇所があります。
まずは音源に合わせて、唄だけを唄ってみてください。
三線と唄を一緒に合わせる練習は効率は良いですが、三線に唄が釣られてしまうとなかなか難しくなります。
自然と唄が歌えるようになるまでは、唄だけ唄ってみても良いかと思います。
通常稽古では、参加メンバーの課題曲を中心に稽古しています。
先々週にやってみたいとの声があがった「朝花節」、みんなで稽古しました。
唄をしっかり覚えないと、なかなか唄うのが難しい唄です。
歌詞によって唄の当て(声楽の符当て方)が異なるので、まずはきちんと唄を覚えましょう。
Yさんの「安里屋節」、声出しが工の高さから始まる箇所もしっかりとした音程で唄えるようになっていました。
唄い出しからの声の強弱も、しっかりとメリハリがついてとても良い感じでした。
私たちの師匠:大工哲弘先生が、琉球新報主催の宮良長包 音楽賞を受賞されました。
宮良長包さんは大工先生と同郷の石垣町新川出身で、新安里屋ゆんたやえんどうの花・汗水節・なんた浜の作曲者で沖縄音楽界の父と称されています。
第一回(2003年)の音楽賞受賞は、芭蕉布や豊年音頭・芋ぬ時代を作曲された譜久原恒勇さんで、沖縄の音楽の発展に貢献された方々が受賞されています。
大工先生、ご受賞おめでとうございます。
支部メンバー一同、心よりお祝い申し上げます。
今日は用事のある方が多く、参加者は3名とこじんまりとした稽古となりました。
初心者稽古はKさんが参加しました。
繁昌節では左手を左右に振りながら高めの尺から上への勘所がしっかりと弾けていました。
左手の位置が三線の乳袋の下に固定されてしまうと、高めの尺や八の音に当てにくくなります。
親指を支点に正しい勘所に左手首を振れているので、きれいな運指が出来ていました。
高めの尺から戻るときに正確に上の勘所に当てるのは難しいですが、今の調子で稽古していきましょう。
鷲ぬ鳥節の節回しも整ってきていました。
今日は先週Yくんからリクエストのあった新たな曲にも取り組みました。
新民謡も面白いですね。
歌詞によって唄の当てが変わったりとなかなか難かしい唄ですが、みなさん自主練をキチンとしてこられたので6番まで声を合わせることが出来ました。
唄の節々の細かなニュアンスは工工四では書き表せないところもあります。
音源をしっかり聞きこんで稽古に当たりましょう。
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