10/9のお稽古は、都島区民センター 会議室1 でした。
今日の大阪は最高気温31℃と10月なのに真夏日に逆戻りでした。
涼しくなったり、また暑くなったり…
寒暖差で体調を崩さないように注意しましょう。
初心者稽古は、「新安里屋ユンタ」からスタートです。
先週は1番の歌詞を繰り返し唄いましたが、今日は三線を弾きながら2番〜4番の歌詞を唄う稽古をしました。
三線の楽譜:工工四を見ながら、2〜4番の歌詞を見ながら唄うのはなかなか難しいですね。
三線の運指を覚えるか、歌詞を覚えると少し楽になります。
私は運指を先に覚えることが多いですが、歌詞を先に覚える人もいます。
器用に工工四で運指を見ながら三線を弾き、歌詞を見ながら歌を唄うことができる人もいます。
自分にあった方法で稽古していけばよいと思います。
安波節の歌にもチャレンジしました。
通常稽古では、「赤馬節〜しゅうら節」の声出しの後、「赤またー節〜揚古見ぬ浦節」を稽古しました。
本調子の「赤またー節」を弾いた後に一揚げにチンダミ(調弦)を変えて「揚古見ぬ浦節」を弾きます。
スルッとチンダミを変えるのが難しいですね…
その後、笛の稽古に移行。
一揚げの「揚古見ぬ浦節」、二揚げの「小浜節」、本調子の「鶴亀節〜矼ゆば節」などを稽古しました。
笛を吹くときは工工四を追って笛の運指をするのではなく、歌三線の音に合わせることに注力しましょう。
目で見る工工四の情報ではなく、耳から入る歌三線の音の情報に合わせて笛を吹くのがキモだと思います。
耳から入ってくる音に笛の音をいかに合わせる、どう笛の音程を調整しながら笛を吹くかが重要です。
二揚げの歌も稽古しています。
早調子の歌以外に、「新湊節」も稽古しました。
大阪中央支部では、会員を募集しています。
興味がある方はいつでも見学可能です。
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