7/29(土)のお稽古

7/29のお稽古は 都島区民センター 会議室5 でした。

先週はお休みのメンバーが多かった為、稽古をお休みにしました。

今週も先週と同様お休みが多かったですが、稽古決行しました。

通常稽古からのスタート。

声出しの後、炭焼き職人が四里余りの距離を求婚のために向かった歌や、峠を往来しながら男女で恋を語り合った歌を唄いました。

その後、今日はとても暑かったので少しでも涼しくなれるような歌を選んで唄いました。

さて何を唄ったでしょう?

 

今日は西表で「デンサ節大会」が開催されるとのことなので、「でんさ節」を唄いました。

 

二揚げの歌では、昼の子守唄や五穀豊穣を願う雨の歌、宮古の平島から伝わったと言われる歌、笛の島の島褒めの歌を唄いました。

今日の締めの歌は「けーらぬ巻うた」でした。

大阪中央支部では、会員を募集しています。

興味がある方はいつでも見学可能です。

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7/15(土)のお稽古

7/15のお稽古は、都島区民センター 会議室5 でした。

先週7/8は、八重山うた大哲会 岐阜支部10周年記念公演でした。

斉唱・独唱・ゆんたや踊りもありで、見ごたえのあるとても素晴らしい公演でした。

打ち上げでは、岐阜支部のみなさんや東京・関西の支部から応援に来たメンバーと交流ができ、とても有意義な時間を共有できました。

今日はYさんの初心者稽古からスタートです。

「新安里屋ユンタ」・「安波節」・「十九の春」・「なりやまあやぐ」・「繁盛節」を独唱しました。

「なりやまあやぐ」・「繁盛節」は節回しがきちんと正確に唄えるようになってきました。

「島唄」は左手の運指が中位に移る箇所があるので、注意して三線を弾きましょう。

通常稽古では、「赤またー節〜揚古見ぬ浦節」を稽古しました。

本調子の「赤またー節」から男弦をクイーンと揚げ一揚げにして「揚古見ぬ浦節」を唄います。

今日はうまく合いましたね。

その後は本調子・一揚げ・二揚げの歌やゆんたを唄いました。

岐阜支部の記念公演の演目や打ち上げで各支部が唄った歌を振り返りながら唄いました。

今日の締めは、「とぅばらーま」を1人ずつ回して終わりました。

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今年も折返し - 7/1(土)のお稽古

今日のお稽古は、都島区民センター 会議室5 でした。

今日の大阪は、小雨の降る天気でした。

全国的に大雨の続いているところも多く、線状降水帯が発生している地域もあるようです。

稽古の最中に福岡の母親から家の裏山が土砂崩れを起こしたとLINEで連絡がありました。

稽古後に連絡すると、納屋の裏にある山側が連日の雨で崩れて大量の土が流れてきたとのこと。

母屋の中までは流れてきていないようで、業者の方に土嚢で応急処理をしてもらったようです。

母が嫁いできてから、大きな台風や大雨も幾度となく経験してきましたが、この頃の雨は異常とのことでした。

天候には抗えません。

危険を感じたら、身の安全を守る行動を取りましょう。

今日はKさんの初心者稽古からスタート。

先週と同様にたくさんの歌を独唱してもらいました。

「鷲ぬ鳥節」は歌持ち(イントロ)では「上」の勘所がたくさん出てきます。

なので「上」の音がズレていると結構目立ってしまいます。

人差し指を反らして、勘所が高くならないように意識して弾くと良いと思います。

通常稽古では、「しゅんさーみ〜稲摺り節」を稽古しました。

「稲摺り節」のように「上」・「老」・「尺」・「老」と左右に運指が動く歌の場合は、左手を歌口側に置くのではなく、「老」の勘所が中心になる位置に置いて運指をしましょう。

その方が運指の見た目も美しくなります。

ゆんたや笛の稽古もしています。

笛を吹く時はあまりうつ向かずに、正面を向いて吹いたほうが良いと思います。

顔の角度で音程が変わるので、うつ向いていると顔の可動域が狭まるので音の調整がしにくくなると思います。

今日の締めの歌は「くいちゃー踊り節」でした。

来週7/8(土)は、岐阜支部の発表会です。

今からとても楽しみです!

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