1/15のお稽古は、都島区民センター 会議室5 でした。
今週は大型の寒気団が全国を襲いました。
私は1/11〜14まで京都府の京丹後市へ出張でした。
普段余り見ることのない雪にてんてこ舞いの4日間でした・・・
現地のお客様は「年末のほうが厳しかったよ」とのことでしたが、雪に慣れていない者にとってはなかなかない厳しい寒波でした。
今日も出張時と同じ感じで防寒をして稽古会場に向かいましたが、汗だく・・・
大阪ではそこまで防寒しなくてもよさそうでした。
今日は仕事でお休みのメンバーが多く少し寂しかったです。
初心者稽古はKさんが参加しました。
バチの持ち方が定まらず、気にしだすと唄もままならないとのこと。
ですので「新安里屋ユンタ」を唄った後にバチの持ち方を確認しました。
親指の第二関節で指が曲がっているようでした。
親指が指先までまっすぐになるようにして、親指の先でバチを挟むように持ちましょう。
そうするとバチが弦に対して垂直に当たるようにできます。
バチが弦に垂直に当たると「ジャリッ」とした弦の音が気にならなくなります。
今日は独唱で唄三線を弾く稽古をしました。
運指も節回しも問題なかったです。
その調子で行きましょう!
「安波節」・「十九の春」も稽古しました。
まずは三線の運指を覚えて、唄を三線に合わせながら唄っていくと良いかと思います。
通常稽古では「赤馬節〜しゅうら節」での声出しから数曲唄った後、ゆんたを唄いました。
「かどかーれゆんた」・「慶田盛ぬくんちぇーま」・「親廻りゆんた」・「網張ぬ目高蟹ゆんた」・「いぐじゃーまゆんた」など新川のゆんたを中心に唄いました。
「いぐじゃーまゆんた」は唄の当てが難しいですね。
繰り返し稽古していきましょう。
笛の稽古も行いました。
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