3/12のお稽古は、都島区民センター 会議室5 でした。
しばらく寒い日が続いていましたが、昨日から大阪は暖かくなりました。
今日は昨日より暖かかったですが、明日は更に暖かいようです。
ようやく春めいてきましたね。
電車では卒業式でしょうか、着物・袴を着た方を見かけるようになりました。
今日は初心者稽古からスタートです。
「新安里屋ユンタ」・「安波節」・「十九の春」・「なりやまあやぐ」を稽古しました。
独唱もしてもらっています。
今日は「なりやまあやぐ」を3番まで唄ってみました。
「安波節」を唄っていると、区民センターの受付から内線で着信がありました。
来館者から見学の希望があったようです。
しばらくして見学に来られたのは、杖をついたおじいさまでした。
普段は区民センターにもあまり来ることはないそうで、気候が良かったので外出して、たまたま足を運んだら三線が聞こえてきたので見学したくなったそうです。
年齢をお聞きすると、86歳とのこと。
以前は三味線を弾いたり詩吟を吟じられたりしていたそうです。
「見学に来たら迷惑かもしれないが・・・」とおっしゃられていましたが、そんな事はありませんよ。
春の陽気が繋いでくれたご縁です、また見学にぜひお越しくださいね。
通常稽古では、笛の稽古もしています。
今日も笛のコンクールを意識して、笛を口に当てた後に笛を鳴らさないまま音源に合わせて笛を吹き始める、緊張感を持った稽古を行いました。
音程もしっかりしてきたと思います。
ゆんたや二揚げの稽古もしました。
二揚げの歌では「こーねまーぬ父(一)」を唄いました。
何度か唄ったような気もしますが、3番・4番はあまり唄った記憶がないかも・・・?
面白かったので、引き続き稽古しましょう。
最後は「湊ま(早調子)」の二揚げで終わりました。
運指がトリッキーで面白いです。
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