3/16(土)のお稽古

3/16のお稽古は、都島区民センター 会議室5 でした。

今日の大阪は最高気温19℃ととても暖かかったです。

 

去った3/10(日)に、八重山うた大哲会 大阪支部設立10周年記念公演 がKOKO PLAZAで開催されました。

歌三線だけでなく、舞踊あり・器楽奏ありの盛りだくさんの16演目が繰り広げられました。

斉唱や独唱からゆんたや支部メンバーの踊りまであり、日々の稽古の成果を楽しく観覧させていただきました。

懇親会や二次会では、大阪支部のメンバーや応援に駆けつけた支部もメンバーともたくさん話をすることができ、とても有意義な時間となりました。

何年後かにうちの支部でも発表会をやりたいですね。

 

唄三線とは全く関係ない趣味の話ですが、昨日3/15(金)は神戸国際会館こくさいホールでの The Street Sliders のライブ に行ってきました。

1983年に結成し2000年に解散したバンドですが、結成40周年の節目ということで2023年に再結成し、5/3に武道館でライブ後、秋にツアーがあったのですがチケットが取れず…と思っていたら春の追加公演でなんとかライブに行くことが出来ました。

メンバーは63歳と61歳とみんな還暦を迎えていますが、1987年に高校生に時に見たライブと変わらず、とてもパワフルなステージでした。

私も年齢を重ねてもしっかり歌い続けられるように、頑張りたいと思いました。

今日の稽古は初心者稽古からスタート。

「新安里屋ゆんた」・「安波節」・「十九の春」・「なりやまあやぐ」を稽古しました。

今日は「新安里屋ゆんた」・「安波節」を独唱しました。

Tさんはよく声が出るようになりました。

三線の上や中の勘所も正確に当たっていました。

歌に入ると少しリズムが早くなりがちなので、そこを注意して唄うとより良くなると思います。

Hさんは、きれいな音で弦を弾くために力任せに弦を弾くのではなく、軽く弦を弾き次の言でバチを止めることを意識しましょう。

勘所もシールを張った位置を正確に押さえるように注意しましょう。

通常稽古では、三線の立ち弾きの稽古をしました。

座って三線を弾く場合は右腕と右足に三線を挟んで構えますが、立ち弾きの場合は腰骨の上に三線の胴を置き右腕で挟みます。

座って足と腕で挟む場合と違い、しっかりと固定することは難しいです。

三線を座って弾く場合より向こう側に傾けて、三線の棹の裏が見えるくらいに傾けたほうが安定すると思います。

座って三線を弾くときは左手は腕から手首・指先までをまっすぐにして構えますが、座って弾く場合は手首の角度を軽く曲げ三線の勘所を指先で真上から抑えられるように調整して弾くとよいです。

Kさんは立ったままで早調子の歌も大分弾けるようになりました。

今日の締めの歌は「くいちゃー踊り節」でした。

大阪中央支部では、会員を募集しています。

興味がある方はいつでも見学可能です。

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